「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
6月29日に八ッ場あしたの会が参院選群馬選挙区の立候補予定者に八ッ場ダムについての政策を聴く会を開きました。

◆参院選 八ッ場ダム、政策は 民・共両氏が建設反対
(東京新聞群馬版 2013年6月30日) 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130630/CK2013063002000149.html

参院選の立候補予定者に八ッ場(やんば)ダム(長野原町)についての政策を聴く会が二十九日、前橋市の県庁昭和庁舎で開かれた。

群馬選挙区で出馬予定の四氏のうち民主の加賀谷富士子、共産の店橋世津子の新人二氏が出席し、どちらも「八ッ場ダムを建設すべきでない」と主張した。(伊藤弘喜)

市民グループ「八ッ場あしたの会」が主催し、約五十人が参加。あしたの会が事前に四氏に依頼していたアンケートの結果を基に進行した。

八ッ場ダムを建設すべきでない理由を、加賀谷氏は「ランニングコストや代替地の安全性が問題だ。“コンクリートから人へ”を強く打ち出したい」と説明。店橋氏は「無駄な大型開発を止めて社会保障や教育に振り向けることが大事だ」と述べた。
両氏とも、ダム建設予定地の地滑りについては、さらなる対策が必要と指摘。ダム中止後の地元の生活再建や地域振興を図る法律の制定の必要性についても足並みをそろえた。

加賀谷、店橋両氏はアンケートの五つの質問項目すべてで同じ回答を選択。この日の主張でも違いはなかった。

自民現職の山本一太氏、諸派新人の安永陽氏は欠席。安永氏は「建設すべきだ」などと回答を寄せた。山本氏はアンケートに回答しなかった。



こちらは「八ッ場あしたの会」のサイトのアンケート結果です。
   ↓
◆2013年参院選、群馬選挙区各候補者への公開アンケート結果について
八ッ場(やんば)あしたの会
http://is.gd/Xgn5qM


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【2013/06/30 14:12】 | 「あしたの会」より
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八ッ場ダム訴訟のページにアップされました。
クリックしてご覧ください。
   ↓
埼玉の会のニュース№38 
saitama201306.jpg



こちらもどうぞ。

◇群馬の会のニュース№33 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma/news_gunma_33-1.pdf



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【2013/06/30 14:07】 | 埼玉の会の見解
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          嶋津 暉之

6月22日の朝日の記事と同じ主旨のものですが、群馬県が八ッ場ダム基本計画の見直しを国に直接求めたという記事をお知らせします。

この記事で「知事は「関係都県も同じ考えだと思う」」と述べていますが、果たしてどうなのでしょうか。八ッ場ダム検証の検討の場で関係都県は工期の延長と事業費の増額に対して拒絶反応を示していました。

◆基本計画見直し、国に直接求める
(朝日新聞群馬版 2013年06月27日) 
http://digital.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20130627100580001.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_MTW20130627100580001

2015年度末に完成としている八ツ場ダム(長野原町)の基本計画について、大沢正明知事は、国土交通省に直接、見直しを求めたことを26日の定例記者会見で明らかにした。

明確な回答はなかったというが、「着実に前進している感触を持った」と述べた。

知事や県特定ダム対策課によると、今月21日、副大臣らに要望したという。

知事は会見で「基本計画を締結し直して地元の方々が将来を見据えられるようにすべきだ」「国交省には踏み込んだ発言もしていただいたが、形として現れていない」と述べた。

見直しには群馬など関係6都県の議会の同意が必要だが、知事は「関係都県も同じ考えだと思う」とした。

八ツ場ダムの基本計画は、4600億円とダムで国内最高の総事業費も増額が必要となる可能性がある。

民主党政権時代の国交省の再検証では、2009年9月以降の工事中断と工期延長で55億円、安全対策費で149億円の増額と試算された。



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【2013/06/30 14:03】 | 新聞記事から
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           嶋津 暉之

滋賀県が、ダムに頼らない治水対策の方針を定めた「県流域治水の推進に関する条例」の要綱案を取りまとめました。

◆県、流域治水推進要綱案 提示
(読売新聞滋賀版 2013年6月25日 ) 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130624-OYT8T01478.htm

県は24日、ダムに頼らない治水対策の方針を定めた「県流域治水の推進に関する条例」の要綱案を取りまとめ、県議会政策・土木交通委員会に提示した。7月17日、県市長会に説明し、翌18日から約1か月、県民からの意見も募り、9月定例会までに条例案を固める方針だ。

案では200年に一度起きる規模の大雨を想定し、3メートル以上の浸水が予想される区域を「浸水危険区域」に定めて建築規制をかける。区域内で許可なく工事した場合は20万円以下の罰金も科すとした。

既存の建物については盛り土などでかさ上げした場合、自己負担額は4分の1とし、県が全体の2分の1を補助。残る4分の1は各市町が負担するよう制度設計する方針だ。

条例を巡り、県市長会は5月下旬に行われた会合で、県側に対し、「まずは県の河川整備計画をきちんと進めるべきだ」などと反発していた。この日の委員会では「かさ上げ以外の治水事業についても補助の対象とすべきではないか」といった指摘がなされた。

県の担当者は「県民の命を守るには、河川整備と並行して建築規制などの対策も進めることが必要だ」などと説明した。



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【2013/06/25 13:38】 | 新聞記事から
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◆八ッ場 84歳の再出発
(読売新聞 2013年6月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130624-OYT8T01629.htm

八ッ場ダム(長野原町)の完成で水没する川原湯温泉で、唯一の土産物店「お福」が代替地に引っ越し、7月3日、営業を始める。ダム問題が浮上して61年、揺れる温泉街を見つめてきた店主の樋田(ひだ)ふさ子さん(84)は「人生まだまだこれから」と張り切っている。

国がダム建設の調査に着手したのは1952年。樋田さんはこの年、現在の吉岡町の農家から川原湯温泉の旅館「丸木屋」に嫁いだ。

旅館は前年の火災で焼け、再建したばかり。若女将(おかみ)として身重でも働き、5部屋だった旅館を68年には別館を建てるほど繁盛させた。約20年前に経営を長男夫婦に任せ、旅館近くで「お福」を営んでいる。

古里を水没させるダム建設を巡り、住民が賛否で割れたことは、「思い出すのもいや」と語る。2001年に用地の補償基準が決まると、転出する旅館経営者や住民が出始め、「出る人も、送る人も涙だった」と振り返る。

地元がダム建設受け入れを決めたにもかかわらず、09年、当時の民主党政権が建設中止の方針を打ち出した。地元の苦しみを無視された悔しさを込め、こけしに怒った顔、泣いた顔などを描き、「八ッ場未完成こけし」として販売した。

現在の店は30日を最後に閉め、南に数百メートルの場所に移る。新しい店舗兼住宅は、現温泉から約30メートル高い場所に整備中の「新温泉街」にあり、同じく移転する丸木屋の土地に隣接している。

既に営業を再開している旅館「やまた旅館」や今秋に再開予定の「山木館」は代替地の「新住宅街」にあるため、温泉街での営業はお福が初めてとなる。お福と同じ建物には孫娘のカフェも入る。

樋田さんは、書道が得意な知人に「八ッ場にはこんなにも熱い六十年のドラマがあった」と書いてもらい、額に入れて飾った。客にダム建設を巡る歴史を伝えるため、会話のきっかけにしようと考えている。
(一部引用)




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【2013/06/25 13:21】 | 新聞記事から
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          嶋津 暉之

総務省は21日、各府省が2012年度に実施した政策評価の結果を公表しました。
   ↓
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/72647.html 
記事になったのは、こちらです。
   ↓
◇III.政策評価等に関する計画及び平成24年度の実施状況等(政府全体の状況)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000232393.pdf 

国交省がすでに公表しているものですが、ダム関係を含むページはこちらです。
   ↓
◇平成24年度・総務省の環境評価
http://is.gd/6dmm0o

◆21公共事業を中止・休止=12年度政策評価-総務省まとめ
(時事通信 2013年6月21日)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%c0%a5%e0&k=201306/2013062100134

総務省は21日、各府省が2012年度に実施した政策評価の結果をまとめ、公表した。

事業採択後5年を経過しても未着手か、10年を経過しても完了していない公共事業454事業のうち、国土交通省など3省の21事業が中止または休止となった。

21事業の予算額は事業費ベースで合計4735億円。中止・休止により、3883億円の執行が見送られた。

21事業の内訳は、国交省がダム建設や合同庁舎の営繕工事など15事業(4468億円)で最多。厚生労働省が4事業(145億円)、農林水産省が2事業(122億円)だった。

【2013/06/25 13:02】 | 新聞記事から
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         嶋津 暉之

群馬県が国会議員に八ッ場ダムの「2015年度完成と非現実的な基本計画の見直し」を要求したという記事です。
群馬県は国交省の意を受けて、工期延長の基本計画変更の動きをつくろうとしているように思われます。

◆群馬県、国会議員に17項目要望
(朝日新聞群馬版2013年06月22日)
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20130622100580001.html

県は21日、県関連の国会議員10人に、農畜産物の輸入規制早期解除や八ツ場ダム基本計画の早期見直しなど17項目の政策要求をした。国の来年度予算の概算要求に反映させようと、毎年この時期に行っている。

原発事故後、中国、台湾などが県産農畜産物の輸入を禁止したまま。大沢正明知事は「香港では取り扱いが『上州牛』から『佐賀牛』に変わった」とし、政府間交渉の強化を求めた。

八ツ場ダムでは、来年度予算に本体工事費を計上したうえで、2015年度完成と非現実的な基本計画の見直しを要求。本体着工時期や完成までの工程を示すよう改めて注文した。
(一部引用)


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【2013/06/24 09:08】 | 新聞記事から
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        嶋津 暉之

平成23年7月の新潟・福島豪雨の只見川氾濫で電源開発・只見ダム放流の「通知体制不十分」であったという記事ですが、問題はそれだけでしょうか。只見川はダム銀座と言われているほど、電源開発ダムの段々畑のようになっていることが氾濫の根本原因ではないかと思います。


◆ダム放流「通知体制不十分」 只見川氾濫、只見町議会に報告案
(福島民報 2013年6月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130622-00000019-fminpo-l07

平成23年7月の新潟・福島豪雨による只見川氾濫について検証していたNPO法人超学際的研究機構(福島市)は21日、調査の報告案を福島県の只見町議会に示した。

電源開発のダム放流の周知や町の避難勧告の問題点を指摘し、「通知・通報を的確に行うための体制、管理が十分でなかった」とした。

同日の町通年議会6月会議の全員協議会で、町から委託を受けた同機構が報告した。電源開発の只見ダム放流の連絡やサイレン警報などが適切な時刻に行われなかったことについて、「ダム操作規定に違反している」との認識を示した。

町の避難勧告が只見川周辺の田畑で浸水が始まった後に出されたことは「支流の水量などを把握できず、具体的な判断ができなかった」と指摘した。
(一部引用)


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【2013/06/24 08:48】 | 新聞記事から
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           嶋津 暉之

5月末~6月上旬に東京で上演された「帰還」が大阪でも上演されています。

◆演劇:ダムがあぶり出す日本人の精神 燐光群、30周年に「帰還」
(毎日新聞 2013年06月20日 大阪夕刊)
http://mainichi.jp/area/news/20130620ddf012200019000c.html

創立30周年を迎えた劇団「燐光群(りんこうぐん)」が、ダム建設問題を通して日本人の精神の彷徨(ほうこう)を描く話題作「帰還」(坂手洋二作・演出)=写真・古元道広さん撮影=を21〜23日、兵庫県伊丹市のアイホールで上演する。

社会性の高いテーマを実験的な手法で上演する東京の実力派。「帰還」は、坂手が2011年に劇団民芸に書き下ろし、当時86歳の故・大滝秀治が主演して好評を得た。今回は燐光群創立30周年記念として上演する。

主人公の老人・横田正は、かつて身を寄せていた村がダム建設により廃村の危機にあると知り、数十年ぶりに再訪する。彼はそこで、計画の転換に翻弄(ほんろう)される村の現実を見、昔の恋人に似た女性に出会う−−。
モデルは1966年に建設計画が発表された熊本県の川辺川ダム。反対運動が長く続き、2008年に知事が建設反対を、09年には当時の民主党政権が建設中止を表明した。

坂手は実際に現地を取材、3世代にわたってダム計画に揺れる人々の姿を通して、公共事業がはらむ問題や、共同体と個人の相克を描いた。「一度決まったことをくつがえしにくい状況、共同体のあり方、民衆運動などを通して、日本の原像をあぶり出したい」と言う。

舞台は能舞台のような構造。カッパやイチョウの精が踊る場面を、ダンスカンパニー「ニブロール」の矢内原美邦(やないはらみくに)が振り付けた。

横田役には劇団「転位・21」出身の藤井びんを迎える。3300円(当日300円増)。各種割引あり。同ホール(072・782・2000)。【畑律江】



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【2013/06/22 23:31】 | 新聞記事から
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             嶋津 暉之

打越代替地の新「王湯」川原湯温泉共同浴場の建設工事が7月から始まるという記事です。
来年1月20日の「湯かけ祭り」に間に合うのでしょうか。
それに「湯かけ祭り」は今までの川原湯温泉街の風情があるからこそ、魅力があるものでした。打越代替地での「湯かけ祭り」はどのようなものになるのでしょうか。


◆ダム湖臨み新「王湯」 川原湯温泉共同浴場
(上毛新聞 2013年6月21日)  
http://www.jomo-news.co.jp/ns/9413717397597624/news.html

八ツ場ダム建設で水没する川原湯温泉のシンボル「王湯」の再生に向け、長野原町は7月、打越代替地で共同浴場「王湯会館」の建設工事を始める。

現在の「王湯」の雰囲気を残す和風の建物で、ダム湖に突き出すような立地。大寒(1月20日)の川原湯温泉で400年続く奇祭「湯かけ祭り」の新たな会場となり、地域の伝統や活気を受け継ぐ場として期待される。
会館は鉄骨造2階建て、延べ床面積は334平方メートル。1階に男女別の内湯と露天風呂、2階に和室を設け、入浴客の休憩所や地元住民の集会所として使用する。川原湯温泉を発見したとされる源頼朝にちなみ正面入り口に源氏の紋所、ササリンドウの印を付ける。

湯かけ祭りは会館前の敷地で行われる予定。祭りのクライマックスで使用するくす玉をつるすためのポールも置く。ただ、温泉街の狭い通りで行ってきたこれまでの祭りと大きく環境が変わるため、祭りの進め方については今後、地元が模索していく。

(写真)王湯会館の完成イメージ図
img_20130622232305.jpg



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【2013/06/22 23:24】 | 新聞記事から
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