「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
日時:6月1日(土)午後1:30~4:30
会場:豊島区生活産業プラザ(エコとしま)8階多目的ホール
    地図 ←クリック (池袋駅から徒歩7分)
参加費:500円

*解説「間違いだらけの高裁判決
  ―事案の異なる判例を引き、事実評価は手抜き」
  八ッ場ダム住民訴訟弁護団

*講演「司法行政からみた裁判官~裁判官だって出世したい!」
  講師:西川伸一 明治大学教授

*報告「八ッ場ダム事業でゆがめられる利根川の河川整備計画」
  嶋津暉之 利根川流域市民委員会共同代表

*声明「高裁不当判決に抗議し、最高裁での審理を要求する!」
  八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会

クリックすると大きくなります。
 ↓

0601集会の案内

8年余にわたり、私たちは次々と新たな資料、調査・研究を積み上げ、
八ッ場ダムの不要性、危険性を立証してきました。

ところが今年3月、東京高裁は、自治体にとってダムが
役に立ってもたたなくても、負担金は支払わなくてはならない、
という非常識な判決を言い渡しました。

今回、この判決の内容を分析・批判するとともに、
「市民の常識」とかけ離れた裁判がされる背景について、
『日本司法の逆説』の著者・西川伸一教授より解説していただきます。
また、八ッ場ダム事業をごり押しする国交省によって、
利根川の河川整備計画が大きくゆがめられようとしている現状を、
嶋津暉之さんよりご報告いただきます。
私たちはこの不当判決に強く抗議し、
その背後にある司法と行政の病に迫ります。

主催:八ッ場ダムをストップさせる東京の会
お問合せ:T/F 042-341-7524 深澤


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【2013/05/31 15:19】 | お知らせ
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日時   2013年5月30日(木)
集合   午前8:50(出発9:00)JR武蔵野線・京浜東北線南浦和
      「まるひろ」向かい(解散場所も同じ)
参加費  2,500円 (マイクロバス代、資料代)
---------------------------------------------------
日程
9:00         南浦和駅西口出発
11:00~12:30   約1.5kmを散策
12:30~13:30   昼食 (道の駅・上州おにし)
13:30~14:30   譲原地すべり資料館の見学
15:00~16:00   下久保ダムの見学
18:00頃       南浦和駅西口で解散

クリックで拡大します↓
0530.jpg下久保ダムの直下にある三波石峡はかつては美しい渓谷でしたが、今はダムによって昔の面影をなくしていると言われ、ダムの直下には有名な譲原地すべり地帯があります。
八ッ場ダムも、もし造られれば吾妻渓谷の1/4は水没または破壊され、残りの3/4も洪水が貯留されることにより、岩肌をコケが覆い、草木が生い茂って渓谷の様相が大きく変わることが予想されます。
そしてまた地すべりの誘発も懸念されています。
交通の便の良くない場所ですので、是非この機会にご参加いただきダムによる環境の変化の現場をご覧になって下さい。

*問い合わせ・申込み先*
八ッ場ダムをストップさせる埼玉の会(大高文子)
TEL/FAX 048-826-6178  090-4226-0236
※マイクロバスの定員になりましたら締め切らせて頂きます。

【2013/05/29 20:38】 | お知らせ
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            嶋津 暉之

島根県の波積(はづみ)ダムの再検証についての記事です。

国交省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」は、審議は名ばかりで、ダム事業者がまとめた検証結果をそのまま認める追認機関に堕しています。

例外は、平成23年6月13日の第14回 有識者会議で扱った島根県の波積ダムと矢原川ダムで、この両ダムについては、「次回以降の有識者会議でもう一度説明を受けた上で、あらためて意見を述べることとする。」と、再検証を求めました。
この記事は、ようやく2年後に、二ダムのうちの波積ダムについて再検証が行われたことを伝えるものです。
しかし、追認機関に堕した「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」がなぜ、この二ダムだけ、注文を出したのか、よくわかりません。


◆ダム案が治水対策有利 島根
(中国新聞2013/5/26) 
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305260048.html

民主党政権下で「ダムに頼らない治水」の検討を求められ、事業が中断している波積ダム(江津市)と矢原川ダム(浜田市)について、事業主体の島根県は25日、複数の治水対策案の中でダム案が「最も有利」とする総合評価を明らかにした。

1970~80年代の豪雨災害を受け、ダム事業を推進してきた従来の見解を踏襲した。

民主党政権の誕生直後の2009年12月、国土交通省が県に両ダム事業の再検討を要請。県は10年10月に都治川・三隅川治水対策検討委員会を設立し、11年3月にダム事業の継続方針をまとめた。

しかし、同省の有識者会議が「堤防で集落を囲む『輪中堤』などの対策を追加検討するべきだ」と求めていた。
浜田市であった検討委で示された総合評価では、輪中堤について「農地に浸水被害が及ぶ」と指摘。ダム建設との事業費の差をそれぞれ数億円として、ダム事業継続の妥当性を強調した。検討委も了承した。

波積ダムは用地買収をほぼ終了し、本体工事の着工直前で事業がストップ。矢原川ダムは用地買収にも着手していない。事業費はそれぞれ163億円、220億円を予定し国が2分の1を負担する。

検討委は総合評価に沿った意見を近く溝口善兵衛知事に報告。県は6月にも、国に事業再開を求める。



☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ


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【2013/05/28 17:05】 | 各地のダム情報
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5月16日に栃木の控訴審、5月21日に群馬と茨城の控訴審がありました。
提出された書面が八ッ場ダム訴訟ホームページに掲載されました。

=裁判日程=

栃木 7月17日(水) 午後1時30分~  (口頭弁論)

茨城 7月12日(金) 午後4時 東京高裁 (口頭弁論)825号法廷

群馬 9月2日(月) 午後2時 東京高裁 (口頭弁論)825号法廷


◇栃木控訴審

控訴人  

準備書面9 (思川開発)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/tochigi_k/tochigi_k_g_junbi_9.pdf
 
証拠申立書  
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/tochigi_k/tochigi_k_g_shokomoshitate.pdf


◇群馬控訴審

控訴人

準備書面(16)(利水)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_junbi_16.pdf

証拠申出書(利水)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_risui.pdf

証拠申出書(治水1) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_chisui1.pdf

証拠申出書(治水2) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_chisui2.pdf

証拠申出書(治水3) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_chisui3.pdf

証拠申出書(治水4) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_chisui4.pdf

証拠申出書(危険性) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_shokomoshide_kikensei.pdf

検証申立書
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_g_kenshomoshitate.pdf

被控訴人
  
準備書面(7)(補充)

準備書面(8)(東京控訴審判決)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_h_junbi_8.pdf

準備書面(9)(地すべり) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_h_junbi_9.pdf

証拠説明書(6)(補充)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/gunma_k/gunma_h_shoko_6.pdf

証拠説明書(7)(補充) 


◇茨城控訴審

控訴人

嶋津暉之意見書(利水)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_g_iken_shimazu.pdf

証拠説明書(治水1)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_shoko_chisui1.pdf

証拠説明書(治水2) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_shoko_chisui2.pdf

証拠申出書の再反論書 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_g_shokomoshide_2.pdf
  
証拠申出書(治水4、利水、地すべり) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_g_shokomoshide.pdf
  
検証申立書 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_g_kenshomoshitate.pdf

被控訴人
  
準備書面(7)(法律論) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_h_junbi_7.pdf

準備書面(8)(補充) 
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_h_junbi_8.pdf
  
証拠説明書(7)(法律論ほか)
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_h_shoko_7.pdf

証拠申出書の反論書  
http://www.yamba.sakura.ne.jp/shiryo/ibaraki_k/ibaraki_k_h_shokomoshide_iken.pdf

【2013/05/28 16:44】 | 裁判の報告
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石木ダム予定地「川棚町川原(こうばる)」で「ほたる祭り」が開かれました。

石木ダム建設絶対反対同盟は共有地運動を進めています。
http://suigenren.jp/news/2013/04/30/4226/ 

パンフレット 
http://suigenren.jp/wp-content/uploads/2013/04/3dcac0e330fa7818e287995c16960d82.pdf 

◆川棚町の石木ダム予定地で「ほたる祭り」
(西日本新聞 2013年5月26日) 
http://nishinippon.co.jp/nnp/item/365888

川棚町岩屋郷の川原(こうばる)広場一帯で25日夜、「第26回川原ほたる祭り」が開かれた。県内外から訪れた家族連れたちが、石木川中流の手つかずの自然と、夕闇にともる幻想的な光を楽しんだ。

会場は県と佐世保市が計画する石木ダム建設予定地。地元13世帯と支援者が、水没計画地の豊かな自然を実際に見てもらい、計画の是非を考えるきっかけにしてもらおうと毎年開いている。

地元住民手作りの山菜おこわの販売やステージイベントもあり、たくさんの人でにぎわった。今回は県と市が申請した土地の強制収用に道を開く事業認定の手続きが大詰めを迎えているだけに、会場ではダム計画に反対するチラシも配られた。



【2013/05/28 16:24】 | 新聞記事から
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八ッ場ダムや川辺川ダムの問題を下敷きにした、劇団・燐光群の「帰還」という作品が、5月31日から6月9日、下北沢スズナリで上演されます。

詳細は→ チラシ

6月6日(木)は7時からの公演の後、
あしたの会の事務局長の渡辺洋子さんと作家の坂手洋二さんのトークがあります。
http://rinkogun.com/Next.html

◆燐光群が旗揚げ30年…舞台「帰還」 戦後史の理想と矛盾
(読売新聞2013年5月26日)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20130524-OYT8T00913.htm

 社会的な問題をテーマに舞台を作ってきた燐光群(りんこうぐん)が、劇団旗揚げ30年を迎えた。

 3月の記念公演第1作「カウラの班長会議」に続く2作目は「帰還」の再演(坂手洋二作・演出)。31日~6月9日、東京・下北沢のザ・スズナリで公演する。

主宰の坂手が2011年に劇団民芸に書き下ろし、大滝秀治の主演で初演された。大滝にとって、これが生涯最後の舞台になった。

 ダム建設が進む山間の集落に、男が帰って来る。半世紀以上前、ある目的からそこに滞在していたことがある。集落がダムの底に沈むことをテレビニュースで知った男は、封印していたこの地の記憶に直面する。それは、戦後史が抱えてきた理想と矛盾でもあった。

 坂手にとって、燐光群以外の劇団、演出家のために書き下ろした作品を演出するのは初めて。「大滝さんの存在の大きさが、ずっしりとくさびを打たれたように記憶に残っていますが、劇団と自分自身を洗い直す意味でも、貴重な経験になりそう」と期待する。

 藤井びん、木之内頼仁、さとうこうじ、鈴木穣を客演に迎える。(電)03・3426・6294。
燐光群 創立30周年記念 第二弾
帰 還
作・演出○坂手洋二

私ども燐光群は、3月にザ・スズナリで上演した創立30周年記念第一弾『カウラの班長会議』に続き、第二弾として『帰還』を上演します。
坂手洋二によるこの戯曲は2011年、劇団民藝により大滝秀治主演で初演され、各紙誌、年末回顧等でも高い評価を得ています。今回は、作者のホームグラウンドである燐光群で、坂手自らが演出します。

 男は帰ってきた。その集落に。故郷でもない、何十年も訪れたことのない、その場所に。
 なぜもう一度その地を訪ねようと思ったのか。それは、青春の記憶の中にのみ残っているその場所が、新たに建設されるダムに沈むことを知ったからだ。ダム工事の進行状況を報道するテレビニュースの映像の僅かな一瞬に、男は、かつて自らが体験したのと同じものを、見た。
 政権交代によるダム建設工事の、中止と再開、二転三転する方針転換に、その地の人々は翻弄されていた。
 男が記憶の外に追いやり、封印してきた歴史……。半世紀以上前、彼はそこを訪れた。彼自身が当時追い求めていた「主義」と、彼らの「活動」を融合させるために。その滞在の間に、出会いと別れ、そして予期せぬ「死」、忘れがたい出来事があり、また、多くのことを犠牲にした。日本が高度経済成長期に入る直前の、もはや忘れられたはずの時代の出来事である。
 帰還したその地で、男は女に出会った。その女は、男がかつてその地で熱情に身を任せ、親密な間柄となった女に、似ていた。初めて出会うはずのその女は、男を知っているようだった。「お帰りなさい」と女は迎えた。
 男は、自分が何を求められているのか、わかってきた。それは、男が忘れようと努めてきて、実際に忘却したことにしていた、過去に残された「任務」を、終わらせることだった。

 日本の戦後史、未来が定まらぬ中模索する1950年代の日本から、現在にも繋がる精神の彷徨を描きます。山間の民俗と現在の高度文明の衝突、エコロジーという名の欺瞞と、自然本来の脅威の相克。冷戦時代の終結と共に「社会主義」じたいも終焉したのかという検証。そして、理想を求めた戦後日本の青春期を、今、あらためて私たちがどう認識していくか……。
 ダムや原子力発電所のみならず、日本での、世界での、「公共による建設」が問題となっている現在、「共同体」と「個人」の相克にも関わる、密度と奥行きある劇として、上演いたします。

本作では、燐光群公演『最後の一人までが全体である』『ザ・パワー・オブ・イエス』等に出演している藤井びん、今回が燐光群初参加となる木之内頼仁、『三分間の女の一生』『だるまさんがころんだ』に出演のさとうこうじ、『カウラの班長会議』に出演の鈴木穣といった、魅力的な俳優陣を迎えます。
坂手がかつて、転位・21の旗揚げメンバーであった藤井びんと木之内頼仁に出会ったのは1981年。また、二人は28年ぶりの共演となります。
ぜひ、本公演をご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

【 燐 光 群 】1983年旗揚げ。主宰である坂手洋二の作・演出作品を中心に、社会性・実験性の高さと、豊かな表現力を兼ね備えた、斬新で意欲的な新作公演を重ねている。国内での年3〜5本の公演・ツアーの他、『神々の国の首都』『屋根裏』等で海外12カ国20都市の公演を行う。1999年『天皇と接吻』第7回読売演劇大賞優秀作品賞、2002年『最後の一人までが全体である』第10回読売演劇大賞優秀作品賞、2004年『だるまさんがころんだ』第12回読売演劇大賞選考委員特別賞を受賞。

【 坂手洋二 】劇作家・演出家。燐光群主宰。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。劇団外への書き下ろし最近作は、劇団民藝『帰還』、青年劇場『普天間』。日本劇作家協会会長。日本演出者協会理事。国際演劇協会日本支部理事。

燐光群
ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp TEL:03-3426-6294 FAX:03-3426-6594
http://rinkogun.com 
〒154-0022 世田谷区梅丘1-24-14 フリート梅丘202


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【2013/05/25 21:08】 | お知らせ
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日時: 6月3日(月)午後2時15分~5時
場所: 東京高裁 424法廷   地図

大熊孝新潟大学名誉教授が治水面での不要性を、
嶋津暉之さんが利水面での不要性について証言してくださいます。
どうぞ傍聴にいらして下さい。


【2013/05/25 20:57】 | 裁判日程
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直轄ダム「設楽ダム」の検証の最終段階で、大村秀章愛知県知事が賛否を保留しました。

愛知では県が主体となって2年がかりでテーマごとに合計10回、設楽ダム連続講座を開いていて、だれでも参加でき、自由に意見が言える公平なものだそうです。
県や農水省の主張、それと異なる意見を講師がそれぞれ延べ、その後傍聴者が議論し時間もたっぷりあるそうで、県のwebサイトにも掲示され、ユーストリームでも配信されています。

◆知事、設楽ダム賛否先送り表明
(中日新聞愛知版2013年5月21日)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130521/CK2013052102000052.html

設楽町の設楽ダム建設事業の再検証をめぐり、大村秀章知事は二十日、費用対効果の議論が必要との判断から、ダム建設の賛否の判断を先送りすると表明した。
再検証で十七案の中から、計画通りの建設が妥当とする素案をまとめた国土交通省中部地方整備局や、建設推進を求める流域六市町長らには困惑が広がった。

大村知事は二十日、県庁で記者団に「検討項目がたくさんあるので、もう少し時間をかけて、専門家や地元の関係者の意見を聞いた上で、方向性を出していきたい」と述べた。
(一部引用)

◆設楽ダム計画:知事賛否保留 「住民を不安にする」 関係市町、早期決断求める声
(毎日新聞 2013年5月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000044-mailo-l23

国土交通省が設楽町の豊川上流に建設を計画している設楽ダムを巡り、大村秀章知事が20日、賛否を保留する考えを表明したことを受け、関係市町からは、早期の決断を求める声が上がった。

ダム計画地の設楽町では、横山光明町長が県の財政状況に理解を示しつつ「いつまでも先が見えないと町民を不安にする。ダム水没地の付け替え道路や生活再建など国の今年度予算も付いた。

建設に協力しがいがある形になるよう期待する」と要望した。

豊川市内で開かれた会議に出席した山脇実市長は「東三河一体で必要性を訴え、判断材料も出してきた。計画に遅滞がないよう改めて必要性を訴えたい」とした。

水没地の住民が集団移転している新城市の穂積亮次市長も「住民の不安、苦渋を思うと、できるだけ早い判断をいただきたい」。豊橋市の佐原光一市長は「下流域住民の生活になくてはならない施設。円滑な推進に努めてほしい」との談話を出した。

◇「考える時間を県民にくれた」--建設中止求める会

一方、市民団体「設楽ダムの建設中止を求める会」副代表の伊奈紘さんは「知事も建設が難しいと分かっているのだろう。県民がダムが必要か考える時間を与えてくれた」と歓迎する意向だ。
そのうえで、10月の町長選に向け「ダムを再考する機運を盛り上げたい」と語った。

県は賛否の表明に期限を設けず、慎重に判断する方針で、今後、有識者への意見聴取を進める方針だ。

県土地水資源課は「関係自治体が早期の判断を求めていることは承知しているが、巨大事業で慎重な判断が必要。検討を重ねたうえでできるだけ早く結論を出すよう努力したい」と話している。【清藤天、駒木智一】


◇設楽ダム連続公開講座(通称:とよがわ流域県民セミナー) | 愛知県
http://www.pref.aichi.jp/0000048748.html


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【2013/05/25 17:53】 | 各地のダム情報
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平成 25年度第1回自然を守る研修会
「ウナギが減っている」
~川はやはり自然がいい~


なぜウナギが減っているのか?
日本の食文化である『ウナギ』を守るにはどうすればよいか?
講師に長年にわたり利根川水系で保全活動や調査研究をされている、浜田先生をお招きし、ウナギと河川施策の関係を中心にお話しいただきます。
『ダムが一つできると約15%も漁獲量が減る!』など、長年、利根川水系で調査研究・保全活動をしている先生ならではの切り口で、河川の生物多様性保全の重要性や、市民との活動、河川施策のあるべき姿についてご講演いただきます。

■日時
平成25年6月8日18:00~20:00(17時30分開場)

■会場
大宮ソニックシティビル9階905会議室
■参加費
会員大人1,000円、一般大人1,500円
大学生・高校生500円、中学生以下無料

■お申し込み・お問い合わせ
・公益財団法人埼玉県生態系保護協会自然を守る研修会担当:吉田
・連絡先:〒330-0802さいたま市大宮区宮町1-103-1YKビル5階
・TEL:048-645-0570FAX:048-647-1500
・Eメール:manabu@ecosys.or.jp
1.氏名
2.連絡先を明記の上メールを送ってください。
複数申込み可です。連絡先は代表者の方だけで結構です。

(クリックで拡大します)
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■浜田篤信(はまだあつのぶ)先生のご経歴
東北大学農学部修士課程修了(海洋学専攻)。農学博士。東北大学助手をへて茨城県水産試験場、内水面水産試験場に勤務。1997年有限会社霞ヶ浦生態系研究所を設立、湖岸、河岸、海岸の物質代謝や保全に関する斬新な調査研究を進めている。2000年「生き物アカデミー」創設、こどもたちを対象に環境教育を開始、以後毎月一回の観察会や講座を継続実施している。特定非営利活動法
人「霞ヶ浦アカデミー」を設立し、霞ヶ浦等の調査研究、保全活動、環境教育を実践、事務局長を務める。
☆主な著書(共著):「新しい自然保護の考え方」(古今書院)、「霞ヶ浦の魚たち」(霞ヶ浦情報センター)

■当日のスケジュール(予定)
18:00 開会の挨拶
18:05 ご講演(45分間)
18:50 休憩
(10分間)
19:00 ご講演(45分間)
19:45 質疑応答(15分間)
20:00 閉会


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【2013/05/24 03:10】 | お知らせ
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            嶋津 暉之

ケンプラッツに載った八ッ場ダムの工事公告についての記事を紹介します。
関東地方整備局の発表をそのまま記事にしたものです。
今年度予算は87億5200万円となっていますが、これは業務取扱費を含まない金額であって、含めると、97億5200万円です。

◆八ツ場ダムが本体着工へ 「中止表明」以降、初の工事公告
(ケンプラッツ 2013年5月21日2013/5/21)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2102B_R20C13A5000000/

群馬県長野原市に建設される八ツ場(やんば)ダムの本体工事に用いる作業ヤードの造成など3件の工事の入札が公告された。

ダム本体の関連工事の契約手続きを始めるのは、2009年に当時の前原誠司国交相が事業中止の方針を表明して以来、初めて。公告は、国土交通省関東地方整備局が2013年5月17日に行った。

公告したのは、(1)「八ツ場ダム本体左岸上部掘削工事」と(2)「骨材プラントヤード造成工事」、(3)「盛土造成地線改良工事」の3件。(1)は本体の工事に必要な作業ヤードをダムの左岸に造成する工事で、

(2)は堤体(ていたい)のコンクリートに使用する骨材の製造プラントを設置するヤードの造成。(3)の工事で、コンクリートのプラントまで骨材を運ぶ道路の一部を整備する。
5月17日に公告されたダム本体に関連する工事の位置図。赤い破線で囲んだところが施工位置(資料:国交省関東地方整備局)

工期は、(1)の工事が2014年9月30日まで、(2)と(3)が14年3月31日まで。工事費は、それぞれ2億円から3億円未満になる見込みだ。

入札への参加申し込みは、いずれも2013年5月31日まで。同7月31日に開札する。価格に加えて簡易な施工計画の提案を求める総合評価落札方式で落札者を決定する。
入札への参加資格は、本店や支店、営業所のいずれかが群馬県内にある建設会社で、関東地方整備局の格付けでC等級の建設会社であること。(1)の工事については、B等級の建設会社の参加も可能となっている。

関東地方整備局は2013年度予算に、八ツ場ダム建設事業として87億5200万円を計上。2013年5月15日に予算が成立したのを受けて3件の工事を公告した。計上した八ツ場ダムの建設事業費のうち、関連工事の費用として盛り込んだのは約18億円。

公告した3件の工事のほか、2013年度は吾妻川を仮締め切りして仮排水トンネルに転流する工事などを発注する。「残る約70億円の事業費は付け替え道路の整備や用地補償など、主に地元の生活再建に向けて確保した」(同整備局)。

(フリーライター 山崎一邦)

(クリックで拡大します)
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【2013/05/24 02:56】 | 八ツ場情報
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