「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                 嶋津 暉之

6月1日に日本学術会議の利根川基本高水検証の第8回分科会が開かれます。6月中頃に案をまとめることになっていますので、大詰めを迎えています。
ただし、貯留関数法は昭和22年洪水のような二山洪水には対応できないという問題もあって、結果がどうなるのか、予断を許しません。

二山洪水への対応問題について、分科会に下記の要望書を提出しました。

この問題が真摯に議論されることを期待します。

(クリックするとPDFが開きます)
日本学術会議への要望書


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【2011/05/31 21:56】 | 基本高水
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◆3・11にダム決壊、濁流で7人死亡していた
読売新聞2011年5月30日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110530-OYT1T00139.htm?from=top

東日本大震災の大きな揺れが襲った3月11日、内陸部の福島県須賀川市長沼地区では、農業用ダム「藤沼湖」(貯水量150万トン)が決壊し、濁流が集落をのみ込んだ。

7人が死亡し、1歳の男児が行方不明。15世帯56人が今も避難生活を送る。近くに「土砂災害警戒区域」もある。梅雨を迎えると地滑りなどの危険がさらに高まり、住民は不安を募らせている。

地震直後、ダム(高さ18メートル、幅133メートル)の堤が崩れるのを目撃した宍戸勝利さん(72)は「ごう音で、何が起きているのか分からなかった」と振り返る。ダムの水は濁流となり、約1キロ下流の滝集落を襲った。自宅1階にいた中村光子さん(65)が窓から見た濁流は、高さ5~10メートル。4歳と2歳の孫2人を抱いて2階に駆け上がった。寒さに震えながら水が引くのを待った。「ダムの水で家が壊れるとは……」と驚きを隠さない。

ダムの決壊で、14~89歳の男女計7人が死亡し、男児は今も行方が分からない。同市立長沼中2年林萌子さん(14)は、ダム決壊から44日後の4月24日、集落から約40キロ離れた二本松市内の阿武隈川で、遺体で見つかった。母親と祖父の家にいた萌子さんは流された時、母親と手をつないでいた。川岸に流れ着いた母親は救助されたが、濁流の勢いは、2人の手をほどいてしまった。
(一部引用)



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【2011/05/31 08:15】 | 各地のダム情報
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利根川の基本高水流量を検証する日本学術会議の第8回分科会が下記のとおり開かれます。6月中ごろに案がまとまる予定ですので、今回の会議の成り行きが注目されます。

◇日本宅術会議土木工学・建築学委員会

 河川流出モデル・基本高水評価検討等分科会


(第21 期・第8 回)

日時 平成23 年6 月1 日(水)15:00~18:00

場所 日本学術会議6階 6-C会議室

議題
1. 前回議事要旨(案)の確認
2. 検討結果の報告(3)
3. 検証・評価結果の報告(2)
4. その他

http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/bunya/doboku/giji-kihontakamizu.html


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【2011/05/30 02:28】 | 基本高水
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5/16の「東電の『尾瀬』売却が浮上」のその後を伝える記事です。

◆尾瀬売却の考え、現時点ではなし
 知事要望書に東電回答

(読売新聞群馬版 2011年5月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110528-OYT8T00178.htm

原発事故に対する巨額賠償を抱える東京電力が長年負担してきた、尾瀬国立公園内の木道整備などの維持管理を巡り、大沢知事は27日、東電の経営状況をみて、県が積極的に関与する方針を県議会一般質問の答弁で表明した。

金井康夫県議が、東電が年間約2億円かかる維持管理費を捻出できなくなる事態を想定し、「いざという時は、県に管理してほしい」と要望すると、知事は「県が先頭を切って頑張りたい」と答弁。閉会後、取材に対し、「(東電の経営次第で)しわ寄せがくるかもしれない。県としても、しっかりやっていく」と語った。

また、公園内の東電保有地を売却しないよう、知事が国や東電に求めた要望書に対し、東電群馬支店から26日に返答があった。県によると、「尾瀬の土地は大切な事業用資産で、現時点では売却について考えていない」と回答したという。


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【2011/05/30 02:25】 | 未分類
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東日本大震災で決壊した藤沼ダムの下流の現状を伝える記事です。

◆地震で決壊のダム、作付け阻む 福島・須賀川
(日本経済新聞  2011/5/27)
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6E28DE0E5E2E7E0E2E3E39191E2E2E2E2

東日本大震災で農業用のダムが決壊し、鉄砲水で7人が死亡するなどした福島県須賀川市で、多くの水田が使用不能に陥っている。ダム修復のメドは立たず、今年の作付けを断念した農家も少なくない。集落に豊かな実りを与えてきたダムが地域に被害をもたらした悲劇。被災農家は「いつコメ作りを再開できるか分からず、先が見えない」と苦悩する。

「田畑を潤すはずの農業用水でこんな目に遭うとは」。同市長沼地区にある「藤沼ダム」の下流約500メートルに住む兼業農家の石田久さん(66)はため息をつく。約90アールの水田はがれきで埋まり、トラクターも入れず作付けはあきらめざるを得なかった。

震災前に購入した肥料や苗の代金は秋に支払う必要があるという。「田んぼは石ころだらけ。どこから手を着けたらいいのか」と恨めしげだ。

約150万トンの貯水量を誇る同ダムは1949年の完成以来、下流の水田約830ヘクタールに水を供給してきた。だが3月11日の地震で震度6強の揺れに見舞われ、高さ18メートル、長さ133メートルの堤防は決壊。ほぼ満杯だった水が鉄砲水となり、集落を襲った。

7人が死亡し、1歳の男児が行方不明に。家屋21戸が倒壊したほか水田や畑約90ヘクタールに土砂やがれきが流れ込んだ。自宅1階が泥水につかった主婦、鈴木君代さん(76)は「まさかダムが決壊するなんて」と絶句する。
(一部引用)


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【2011/05/30 02:17】 | 各地のダム情報
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                        嶋津 暉之

八ッ場ダムの「関係地方公共団体からな検討の場」第5回幹事会が開かれました。

配布資料は関東地方整備局のHPに掲載されています。

利水についての検証の中間報告ですが、その内容は危惧していた最悪のものでした。実績とかけ離れた利水予定者のひどく過大な水需要予測を何ら見直すことなく、そのまま容認し、八ッ場ダムの開発予定水量22㎥/秒を前提として、代替案を検討するというものでした。いまさら、22㎥/秒という大量の新規水源を得る現実的な対策などあるはずがありません。また、八ッ場ダムを推進する手段となっている暫定水利権を解消するための水利権許可制度の改善は一顧だにされていませんでした。

四つの代替案が一応示されましたが、基本的に実現性があるとは思われず、結局は八ッ場ダムが最有力の利水対策という結論が出ることが目に見えています。

このままでは、利水に関しては検証をやりましたという茶番の検証劇が演じられるだけです。何とかしなければなりません。

昨日の資料で一つだけ興味深ったのは利根川水系では遊休のダム使用権が6m3/秒もあるという事実でした。


◆八ツ場ダム再検証 4代替案 比較検討へ
(東京新聞群馬版 2011年5月25日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110525/CK2011052502000074.html

八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の是非に関する再検証について、国とダム流域六都県が事務レベルで協議する「検討の場」の五回目の幹事会が二十四日、さいたま市内で開かれた。

国土交通省関東地方整備局は、利根川流域の治水とともに、ダム建設の主目的とされた利水(水道・工業用水の確保)について、「現行の法制度では、ダムを中止した場合に、ダム事業への参画を条件に流域都県に分配する水利権が失われる」と主張。既存ダムの改良による貯水量確保や、別の河川からの導水などを組み合わせた代替案を四パターンに絞り込んで、現在のダム計画と比較検討する方針を明らかにした。

代替案は、藤原ダムの掘削や富士川からの導水、群馬県渋川市周辺での地下水取水▽利根大堰(おおぜき)や下久保ダムの改良、発電・治水ダムからの水量確保など▽渡良瀬第二調節池への貯水、利根大堰の改良、発電・治水ダムからの水量確保など▽富士川からの導水、発電・治水ダムからの水量確保など。

同整備局は「代替案は、大幅な法改正や河川行政のシステム変更を伴わない範囲で、あらゆる方法を模索した結果」と説明。ダム中止に伴う補償法制定によって、流域都県にダム建設の場合と同程度の水利権を分配するなどの踏み込んだ政策は示さなかった。

代替案について、流域都県は「荒唐無稽(むけい)だ」「実現性に乏しい」と一斉に批判。八ッ場ダム建設を前提とした再検証作業の早期終結を強く要望した。 (中根政人)


◆代替の利水対策案 県側は「非現実的」
(朝日新聞群馬版 2011年05月25日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581105250001

八ツ場ダム(長野原町)の必要性を検証する「検討の場」の幹事会が24日、さいたま市内であり、関係する群馬や東京など6都県の担当幹部が集まった。検証主体の国土交通省関東地方整備局は、ダムにかわる利水対策として4案を挙げたが、都県側は「非現実的だ」と拒否した。

国交省は、発電専用のダム容量の水を買い取って八ツ場ダム開発分を確保するなど4案を代替案として提示。これに建設続行を加えた5案について都県側から意見聴取し、八ツ場ダムを建設するかどうかの検証結果を今秋までに示す考えを繰り返した。
(一部引用)


◆八ッ場ダム・流転の行方:代替策、利水4案に集約
 検討の場 /群馬

(毎日新聞群馬版 2011年5月25日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110525ddlk10010187000c.html

◇コスト示されず

八ッ場ダム問題を巡り、国土交通省関東地方整備局と関係1都5県の担当部長らを交えた「検討の場」の第5回幹事会が24日、さいたま市内で約3カ月半ぶりに開かれた。同整備局はダムに代わる利水対策案として、前回提示した17例を集約して4案に絞り込み、ダム建設を継続する場合と比較、検討していく方針を示した。

代替4案は17例のうち▽既存ダムの容量を買い上げる「他用途ダムの買い上げ」▽既存ダムの堤体かさ上げや、湖岸掘削で貯水容量を増やす「再開発」▽富士川・千曲川など他の河川から導水する「水系間導水」▽地下水取水▽遊水池を建設する「河道外貯留施設」--などの手法をそれぞれ、複数組み合わせて提示。同整備局は「実現性やコスト面を考慮して絞り込んだ」と説明している。
(一部引用)



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【2011/05/26 00:33】 | 検討の場
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                      嶋津 暉之

5/22に川原湯で「第1回川原湯温泉を応援する!!仲間たちによる手作りの郷土芸能大会」が開かれました。
湯治客の言葉「川原湯はいい温泉なので、何とか良い形で残ってほしい」、本当にそう思います。

◆川原湯温泉を応援する!!仲間たちによる手作りの郷土芸能大会
(朝日新聞群馬版 2011年5月23日)
http://www.asahi.com/areanews/gunma/TKY201105220318.html

川原湯温泉を応援しようと埼玉県北本市に伝わる獅子舞が披露された=群馬県長野原町川原湯

八ツ場ダム問題に揺れる群馬県長野原町の川原湯温泉で22日、「仲間たちによる手作りの郷土芸能大会」が開かれた。地元の「太々(だいだい)神楽」や埼玉県北本市の「北本宿囃子(はやし)連」など県内外の6団体が出演。雨の中を集まった湯治客らが、各地に伝わる郷土芸能を楽しんだ。

北本宿囃子連の山田たかしさん(40)と、川原湯でやまた旅館を営む豊田拓司さん(59)らが「政治的立場と関係なく、純粋に温泉を応援するイベントを開こう」と意気投合した。豊田さんは「これからも文化的な催しを通じて、川原湯のイメージアップを図りたい」と語った。

湯治客の女性(63)は「川原湯はいい温泉なので、何とか良い形で残ってほしい」と話した。


◆八ッ場ダム建設:川原湯の住民応援
県内外から5団体、手作りの芸能大会 /群馬

(毎日新聞群馬版 2011年5月23日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110523ddlk10040166000c.html

長野原町川原湯で22日、八ッ場ダム建設問題にほんろうされる住民を元気づけるため、「第1回川原湯温泉を応援する!!仲間たちによる手作りの郷土芸能大会」が開かれた。埼玉県や前橋市から郷土芸能5団体が集まり、雨の中、約100人が野外ステージで神楽や獅子舞を楽しんだ。
(一部引用)


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【2011/05/26 00:23】 | 八ツ場情報
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◇作者の言葉
「国家事業がある程度進むと誰にも止められなくなる。誰が考えても不自然なことが、一度決まったらずっと続き、利権が生まれる。別の題材でも掘って掘っていくと、この狭い日本の中で、驚くほど、どこかでつながっています」


★『帰還』 
 劇団民藝の公式サイトより転載
 http://www.gekidanmingei.co.jp/2011kikan.html

 男は帰ってきた。その集落に。故郷でもない、何十年も訪れたことのない、その場所に。
なぜもう一度その地を訪ねようと思ったのか。
それは、青春の記憶の中にのみ残っているその場所が、新たに建設されるダムに沈むことを知ったからだ。
帰還したその地で、男は女に出会った…。

民藝初の坂手洋二書き下ろし、大滝秀治の主演による期待の舞台化。
未来の定まらぬままに模索した1950年代の日本から、現在にも繋がる精神の彷徨を描く。

 ◆作=坂手洋二 演出=山下 悟

 ◆公演日程:2011年6月22日(水)~7月4日(月)

 ◆会場:紀伊國屋サザンシアター
 タカシマヤタイムズスクエア 紀伊國屋書店新宿南店7F
 03-5361-3321 (新宿駅南口)
 http://www.kinokuniya.co.jp/store/theatre.html


★『推進派』
 燐光群の公式サイトより転載
 http://rinkogun.com/

 琉球でもヤマトでもない。
 ここは俺たちの島だ。

 ある日突然、沖縄・普天間基地ヘリコプター部隊の移設先に指定され島。
多くの島民による激しい抗議とは別に、密かにそれを歓迎する人々がいた──。

 ◆作・演出=坂手洋二

 ◆公演日程:6月3日(金)~19日(日)

 ◆会場:下北沢ザ・スズナリ
    東京都世田谷区北沢1-45-15
    http://www.honda-geki.com/suzunari/gekijo/map.html 


★2011年5月18日 読売新聞より転載
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20110518-OYT8T00811.htm

 -「推進派」「帰還」 劇作家・演出家…坂手洋二 基地、ダム…「矛盾」を紡ぐ ―

 「推進派」(電=03・3426・6294)は、沖縄・普天間基地ヘリコプター部隊の移設先に突如指定された島が舞台。
小さな島を騒がせた現実の向こうに、日本社会が抱え込んでしまった「矛盾」が見える。

 昨年5月から、基地移設問題にのみ込まれた鹿児島県徳之島に3度、足を運んだ。
沖縄3部作を手がけ、以前から関心の高い地域だが、徳之島は初めて。
「同じ南西諸島でも、奄美は沖縄の問題を共有していなかった」ことにショックを受けた。

 「生々しい感じではなく、現実をフィクションで見ていこうと考えています。
東日本大震災後の世界をどう見ていくかという観点も入っている。
演劇の持っている仕組みの中で、普段は見えない角度から現実が見えればいいと思う」

 一方の「帰還」(電=044・987・7711)は、青春時代の記憶に残る集落がダム建設で水没すると知った男(大滝秀治)が、何十年かぶりでその地に帰って来る物語。熊本県の川辺川ダムと五木村がモデルで、民芸に書くのは初めてだ。「大滝さんの生命力、エネルギーに向かって書いている。
あて書きと言えばあて書きですが、直接はあまり存じ上げないので、勘違いがあるかも知れません」

 いずれも昨今の社会問題を題材にしている。「原子力発電所の問題を見ても、
いろんなテーマが重なって見えてきた」という。
「国家事業がある程度進むと誰にも止められなくなる。誰が考えても不自然なことが、一度決まったらずっと続き、利権が生まれる。別の題材でも掘って掘っていくと、この狭い日本の中で、驚くほど、どこかでつながっています」

 9月に青年劇場で「普天間」(仮題)、11月に燐光群で「たった一人の戦争」(同)と、新作が続く。「演劇は小さなメディア。マスコミで取り上げられにくいものも演劇にできる。現実にいま動いていることなのに、この人演じちゃっているよっていうおかしさ、いかがわしさが、演劇にはあっていいと思います」



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【2011/05/24 17:36】 | お知らせ
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八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第5回幹事会)が5月24日(火)午前10時半からさいたま新都心で開かれました。

東日本大震災で検証作業が止まったのではないかと思っていましたが、水面下で動いていました。

今回の議題の一つは「必要な開発量の確認」です。各都県が過大な水需要予測で求めている必要量を関東地方整備局がそのまま認めるか否かです。認めてしまう可能性が高いのですが、認めてしまうならば、利水の検証は全く意味をなさないものになり、八ッ場ダムが最適案になることは確実です。

先行きは暗いですが、会議の成り行きを見守りたいと思います。

◇八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第5回幹事会)の開催について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000281.html

開催日時 平成23年5月24日(火) 10時30分から

議事(予定)
・必要な開発量の確認
・利水対策案の概略検討等

開催場所
 さいたま新都心合同庁舎2号館5階大研修室5A
 住所:埼玉県さいたま市中央区新都心2-1


◇前回の第4回幹事会(2月7日開催)の議事録
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000039629.pdf




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【2011/05/24 17:16】 | 未分類
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                          嶋津 暉之

ダムによる洪水調節は(自然調節ダムは別として)電源があるからできるのであって、電源を喪失したらどうなるのでしょうか。この記事にある訓練は、停電でコンピューターが動かない場合だけの想定ですが、放流ゲートの電源までも故障したら操作できるのでしょうか。

◆1000年に1度の豪雨」想定し訓練 朝倉の寺内ダム
(西日本新聞朝刊 2011/05/21)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/243193


梅雨を前に、朝倉市の寺内ダムで19、20両日、豪雨を想定した洪水調節訓練があった。東日本大震災で電源を喪失した原発が深刻な事態に陥っていることを踏まえ、今回の訓練は、停電でコンピューターが動かない危機的状況を想定。近年増えてきたゲリラ豪雨への警戒を強めた。

19日午前、寺内ダム管理所のオペレーションルーム。緊迫した雰囲気の中、2人の職員が数字をにらみ、ひたすら電卓をたたき続けていた。

「千年に一度の豪雨に対応する訓練」と永田勝志所長代理。雨が降り続いたところに、1時間当たり70ミリの非常に激しい雨が3時間連続。九州電力の送電線が切断するなどし、コンピューターが使用できなくなった事態を想定した。

寺内ダムは、水がめとしての役割だけでなく、下流域の洪水調節機能を併せ持つ「多目的ダム」。大雨が降ると10分ごとに3カ所の放流ゲートの開閉で放流量を調整し、下流域の洪水を防ぐ。

放流量は普段、コンピューターが自動計算する。しかし、電源を喪失すれば、電卓による手計算が頼り。目測した貯水量から雨の流入量を計算し、放流量をはじき出す。小松原義秀さん(36)は電卓をたたく手を休めず、「最初は手惑ったが、訓練しているうちに勘を取り戻した」。
(一部引用)


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【2011/05/24 17:11】 | 各地のダム情報
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