「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                  嶋津 暉之

群馬県の入札情報公開サービス
https://portal.g-ebid.e-gunma.lg.jp/ebid/info.htm

で、群馬県発注の工事を検索していたら、

湖面1号橋の橋脚P1の工事が今年3月に発注されていました。
https://portal.g-ebid.e-gunma.lg.jp/koukai/do/KK000ShowAction

湖面1号橋のうち、P2は一昨年3月頃、P3,P4は昨年2,3月に発注され、前原大臣がそれを認めるか否か、昨年3月に大きな問題になりました。
結局、前原大臣はそれを認めてしまいました。これが八ッ場ダムをめぐる状況を混迷化させる分岐点となりました。

橋脚のうち、P1は短いので、あとから発注することになっていました。
そのP1の工事が今年3月に発注されていました。


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【2011/03/31 22:11】 | 八ツ場情報
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                    嶋津 暉之

3月27日の記事で紹介しましたが、入札中止にした仕事の内容がわかりませんでした。

もしかしたら、本体工事のためのもろもろの準備の仕事ではないかとさえ思って、八ッ場ダム工事事務所に聞いたところ、そうではなく、次のように八ッ場ダム工事事務所での種々の仕事を支援する業務でした。


(1)業務名H23八ッ場ダム調査設計資料作成業務(その1)(電子入札対象案件)

(2)業務目的
本業務は、八ッ場ダム工事事務所における業務に関する資料作成等を行うことにより職員
を支援し、当該事務所の円滑な事業推進を目的とする。

(3)業務の内容
本業務は、以下に掲げる内容を行うもの
本業務は、八ッ場ダム工事事務所における業務に関する資料作成等を行うことにより職員
を支援し、当該事務所の円滑な事業推進を目的とする。

(3)業務の内容
本業務は、以下に掲げる内容を行うものである。
なお、実施する担当技術者は管理技術者の管理下において作業を行うものである。

①各種資料、図面の作成及びとりまとめ補助
②各種調査・設計に必要な資料、図面の作成及びとりまとめ補助
③積算に必要な図面、数量その他の資料作成及びとりまとめ補助
④地元及び関係機関との協議・調整に必要な資料、図面の作成及びとりまとめ補助
⑤現場調査、現場立会等の補助
⑥技術的な判断又は助言を必要とする業務の打合せ等の補助
⑦その他、上記事項に関連して調査職員が指示する業務の技術補助


なお、
http://www.i-ppi.jp/Search/Web/Koji/Kokoku/Search.aspx
で、国が発注する工事や業務の内容を知ることができます。

発注機関として、国の機関、国土交通省、関東地方整備局、八ッ場ダム工事事務所を選択し、公告日の期間を入れて、検索開始をクリックします。

発注した工事または業務の一覧表がでてくるので、見たいものをクリックします。その工事または業務の下の方に、入札公告「公開中」があるので、それをクリックすると、その工事または業務の内容が表示されます。


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【2011/03/31 22:02】 | 八ツ場情報
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湖面2号橋開通を来月に延期
(朝日新聞群馬版 2011年03月29日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581103290001

東日本大震災の影響で、八ツ場ダム(長野原町)の水没予定地に架かる湖面2号橋(不動大橋)の開通が延期されることになった。国土交通省の同ダム工事事務所が28日明らかにした。路面の舗装に使うアスファルトが調達できなくなったためで、4月中の開通を目指すという。

2号橋は民主党政権がダム中止を表明した当時、新聞やテレビで工事中の姿がたびたび報じられ、八ツ場ダムの象徴のようになっていた。予定では29日に開通し、川原湯地区と林地区を結ぶ県道が通れるようになるはずだった。


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【2011/03/31 00:05】 | 八ツ場情報
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田中優さんのお話「新しいエネルギーの未来」を下記のURLでよむことができます。
そのお話には展望があります。是非、お読みください。


田中優×小林武史 緊急会議(1)&(2)「今だからこそできる話がある」&「新しいエネルギーの未来」


http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110318_4983.php

http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110319_4986.php




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【2011/03/30 23:53】 | 未分類
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「福島第一・第二原子力発電所の事故に伴う水道の対応について」

健 水 発 0 3 1 9 第1号
平 成 23 年3月 19 日
各都道府県水道行政担当部(局)長 殿

             厚生労働省健康局水道課長

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf

(抜粋)
4.放射性物質の浄水処理については、知見の数が少ないものの、活性炭処理による除去効果を示す知見が存在するため、指標値に近い値が検出された水道事業体等においては、粉末活性炭等による処理の実施を検討し、指標値以下となるよう取り組まれたい。なお、指標値を超過した場合、厚生労働省においても飲用水の供給に係る応援体制を整備すべく取り組んでいく


家庭でやる時は、浄水用の炭を砕いたものや、粒の小さな活性炭など、水1リットルに対しで活性炭や炭を30g入れてかきまぜ一晩置き、きれいに濾したものを使います。
その際、使った炭や活性炭は放射能で汚れているので必ず捨ててください。

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【2011/03/30 23:37】 | 放射能
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                 嶋津 暉之

大気中の放射線量も水道水中の放射性物質の濃度も下がってきました。
各都県水道水の分析結果(下記のURLでご覧ください)を見ると、水道水の汚染は利根川下流、江戸川だけでなく、利根川中流、荒川にも及びましたが、徐々に下がってきています。東京の金町浄水場水道水の放射性ヨウ素は22日 210ベクレル、23日 190ベクレル、24日79ベクレル、25日 51ベクレル、26日 34ベクレル、27日 20ベクレル未満と、低下してきました。
しかし、福島第一原発から高濃度の放射性物質が今も排出されていますので、今後どのように推移していくか、予断を許しません。


◆大気中の放射線量、下がる 水道水の摂取制限を次々解除
(朝日新聞 2011年3月27日)
http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY201103270189.html

福島第一原発事故の影響で上がった大気中の放射線量は27日も、福島県内や関東地方の多くの地域でさらに低下した。原発から空気中への放射性物質の放出が少なくなっているためと考えられる。東京や千葉、茨城、栃木などの水道水に含まれる放射性ヨウ素の濃度も下がり、乳児への摂取制限は相次いで解除された。

原発では、15日前後に起きた爆発や水蒸気放出で多量の放射性物質が広く放出されたと考えられている。

17日、原発から北西に約30キロ離れた浪江町では、毎時170マイクロシーベルトという大気中の放射線量を記録した。18~20日は100マイクロシーベルト台が続いていた。その後、低下傾向をみせ、27日午前11時55分には45マイクロシーベルトになった。

上空からちりなどと一緒に落ちてきた放射性降下物の濃度も、下がりつつある。

東京都新宿区では21~22日、1平方メートルあたりヨウ素が3万2千ベクレル、セシウムが5300ベクレルと20~21日に比べ急上昇した。21~22日に降った雨と一緒に、大気中の放射性物質が地面に落ちたためとみられる。この雨が川に入ったためか、23日に葛飾区の金町浄水場の水道水から1リットルあたり210ベクレルのヨウ素を検出。乳児への摂取制限につながった。

しかし、雨で一定量の放射性物質が落下したためか、大気中の濃度は下がった。翌日の金町浄水場のヨウ素の値も79ベクレルに下がり、都は摂取制限を解除。27日には検出されなくなった。一時的に基準を上回った茨城県笠間市や北茨城市、千葉市や船橋市の一部など千葉県10市町、宇都宮市、福島県郡山市なども25~27日に解除している。
(一部引用)


各都県の水道水の分析結果のURL

千葉水道水

http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-45.html


群馬水道水
http://www.pref.gunma.jp/04/d6900015.html


栃木水道水
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/documents/h230327_suidou.pdf


茨城水道水
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/pdf/0214.pdf


埼玉水道水
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasei-sokuteikekka.html


東京水道水
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h22/press110325-02.html



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【2011/03/27 22:30】 | 放射能
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              嶋津 暉之

ダムの話から外れますが、ミネラルウオーターの需要が急増しているという記事をお送りします。

◆水の注文10~20倍 山梨の工場フル回転 心配は停電
(朝日新聞 2011年3月27日)
http://www.asahi.com/business/update/0326/TKY201103260453.html

被災地支援に加え、複数の都県の水道水から基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたことなどからミネラルウオーターの需要が急速に高まっている。日本ミネラルウオーター協会によると、山梨県は2010年には全国の生産数の約3割を占め、全国1位の生産数量を誇る。県内に取水工場を置くメーカーは「被災地や消費者のため」と増産への取り組みに懸命だ。

「オーダーはふだんの10~20倍。電話はひっきりなし。とても対応できない」。甲州市にミネラルウオーターの生産の主力工場を持つサーフビバレッジの常務取締役三尾秀幸さんは嘆く。

ミネラルウオーターの工場は東日本大震災の翌日から24時間のフル稼働。それでも生産能力に限界があり、前年同期の約1.8倍ほどしか生産ができていない。そのうえ、別のメーカーに委託しているペットボトルのキャップやラベルの生産工場が被災し、震災後入荷が少ない状態だ。「綱渡り状態。こんな状態が続けば死活問題」とも。

北杜市白州町に工場があるサントリー。震災後は前年同期比約1.6倍の増産体制だ。広報担当者は「需要は被災地に限らず、全国的に高い」と話し、4月は前年同月比1.5倍の生産を予定している。

また、同町にミネラルウオーターの主力工場を置くコカ・コーラ社の製品を作っている白州ヘルス飲料の工場でも、被災地向けの生産が続く。節電のため、日中は3分の1ほど工場の電灯が消され、薄暗い。同工場は2月末ごろから、夏の需要に向け、24時間のフル稼働。その中でも、消費者庁が、保存方法などを表示しない出荷を被災地向けに限って認めたことを受け、25日までラベルを貼らないミネラルウオーターの生産も行った。
(一部引用)


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【2011/03/27 22:26】 | 放射能
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               嶋津 暉之

吾妻線などの運行休止とガソリン不足で、草津温泉などの温泉街が苦境に立たされています。

◆群馬の温泉地苦境、草津の湯畑もひっそり
(読売新聞 2011年3月27日12時31分)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110327-OYT1T00011.htm?from=main6

東日本巨大地震の発生から2週間余り。群馬県内の観光の柱である温泉地が苦境に立たされている。

地震直後からキャンセルが相次ぎ、ガソリン不足や計画停電、電車の運休が追い打ちをかけ、客足は遠のいたままだ。

26日の草津温泉。旅館や飲食店が立ち並ぶ湯畑周辺はひっそりと静まり返っていた。週末の昼下がりというのに、学生のグループや若いカップルの姿がちらほらと見られるだけだ。

湯畑前の温泉まんじゅう屋は「お客さんの数は10分の1以下。平日は湯畑を歩く人を10人も見かけないこともある」と嘆く。焼き肉店の男性店主も「こんな草津は今まで見たことがない」とがくぜんとする。イルミネーションも自粛し、夜間は真っ暗になる。

草津温泉旅館協同組合が全107の宿泊施設にアンケートしたところ、3連休最終日の21日頃までのキャンセルは7244件、3万7945人分にのぼった。全施設の総定員の4日分に当たるという。

ホテル櫻井の橋本宏支配人は「26日も800人の予定が115人。夏から秋にかけての予約も入ってこない」。草津ナウリゾートホテルでは154室の予約がわずか10室になった日もあったといい、大谷正美・広報課長は「JR吾妻線運休の影響が大きく、観光どころでないという心理も働いている」と分析する。
(一部引用)



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【2011/03/27 22:22】 | 新聞記事から
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                 嶋津 暉之

「八ッ場ダム:入札で不備 中止に」という毎日の今朝の記事ですが、どのような仕事の入札なのか、詳しいことがわかりません。

◆八ッ場ダム:入札で不備、中止に--国交省事務所 /群馬
(毎日新聞群馬版 2011年3月26日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110326ddlk10010128000c.html

国土交通省八ッ場ダム工事事務所は25日、1月19日に公告した入札に不備があったため中止したと発表した。入札をやり直すが、時期は未定という。

不備があったのは同事務所が一般競争入札で発注するダム工事図面などの調査設計資料の作成業務。業者の入札価格が基準価格を下回ったため、履行を確実にするため改めて価格算定を求めたが、同事務所が作成した算定式の数字に誤りがあり、公平性や公正性が確保できなくなる恐れが出たためという。
(一部引用)


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【2011/03/27 00:37】 | 八ツ場情報
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                嶋津 暉之

原発以外の電源開発で、ダム建設という声も出てきていますので、要注意です。日本では河川上流部の水は水力発電でほぼ利用されつくされており、ダムを造っても大した発電量が得られるとは思われません。また、水力発電は自然の犠牲の上に成り立っていることをよく認識する必要があります。

◆ダムに強いハザマ新高値、水資源に恵まれた水力発電へ見直しも
(朝日新聞 2011年3月25日)
http://www.asahi.com/business/stock/kabuto/TKZ201103250002.html

ダムに強いハザマ(1719)が新高値。11円高の152円と買われ、前日24日(木)につけた150円を抜いて昨年来の高値を更新。ダム、トンネル工事に強い土木の名門。今度の原発問題で、原発以外の電源開発が浮上することは間違いなさそうで、LNGの火力発電と並んで水力発電が見直されそうだ。とくに、「年間降雨量が多く、水資源に恵まれた日本は水力発電のウエートがもっと高くてよいのではないか。最近の豪雨対策ということからもダムの見直しは予想される」(中堅証券)。<コンクリートから人へ>政策を、掲げてきた現政権にとって、政策変更は難しいところはあるだろう。しかし、一方で、電気供給によって、大多数の人の生活安定がはかれることから、早晩、水力発電増強が浮上する可能性はある。06年10月以来の200円台乗せがありそうだ。




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【2011/03/26 11:18】 | 新聞記事から
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