「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
                  嶋津 暉之

住民発案は望ましいことですが、オブザーバーとしての県などの行政がどのような意図で関わるかが気になるところです。

◆川原湯温泉街再生、住民発案で
(読売新聞群馬版2010年11月28日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101128-OYT8T00153.htm

「ワークショップ」30日発足、振興施設を決定へ


 八ッ場ダム(長野原町)建設に伴って代替地に移転する川原湯温泉街の振興策を住民の発案で決めようと、自由に意見を交換する「ワークショップ」が30日に発足する。7月に実施した住民アンケート結果を基に議論し、県が見直しを決めた「エクササイズセンター」に替わる振興施設などを今年度中に決める方針だ。

 ワークショップのメンバーは、川原湯地区ダム対策委員会の常任委員ら二十数人で構成する予定。県などの行政はオブザーバーとして参加し、民間コンサルタントが住民の意見を聞きながら取りまとめていく。

 今年度中に▽どのような施設が必要か▽地元住民の施設運営へのかかわり方――などを検討。基金を支出する下流都県の了解が得られれば、施設の詳細設計に入る予定だ。

 国は、同温泉街の旅館が代替地に移転した際に温泉を各旅館に供給する配湯施設を2012年5月に完成させる方針を示しており、振興施設も同時期の建設を目指す。

 エクササイズセンターは、県が生活再建策として計画。フィットネスルームを柱に、自転車を貸し出すサイクルセンター、周遊バス、足湯、テナントスペースなどが盛り込まれていた。

 しかし、地元から採算性を疑問視する意見が出ていたほか、県が今年、東京都内や県内で約500人に実施した利用意向調査でも「行ってみたい」という回答が15%にとどまり、3月に見直しを決めた。
(一部引用)


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【2010/11/28 19:18】 | 新聞記事から
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11/28、本日川原湯神社で新嘗祭が開催されます。
川原湯神社のお神楽は大変見ごたえがあります。

◆28日、川原湯神社で新嘗祭
(2010年11月27日 朝日新聞群馬版)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581011270001

 八ツ場ダム建設で水没予定の長野原町川原湯地区にある川原湯神社で28日、収穫に感謝する新嘗祭(にい・なめ・さい)(秋祭り)が行われる。奉納される神楽は82年前に始まり、住民の結びつきの象徴だ。ダム問題の結論は来年秋まで持ち越されたが、この日ばかりは「歓喜の舞」が演じられる。(菅野雄介)

 川原湯地区は、ダム建設に伴う補償基準がまとまった2001年以降、住民が激減した。01年3月末の176世帯508人から、いまは約50世帯、約160人に。18軒あった旅館も5軒になった。

 川原湯神社の例祭は1月の湯かけ祭り、4月の春祭り、8月の夏祭りが行われてきたが、新嘗祭は戦争で途絶えたとされる。04年、寂しくなり始めた地区の仲間を励まそうと、有志が復活させた。

 神社の「太々(だい・だい)神楽」は、吾妻渓谷を挟んだ東吾妻町の松谷神社で行われていた神楽が伝わり、1928(昭和3)年に始まった。戦中戦後は一時途絶えたが、54年に復活した。多いときは25人ほどが演じ、いまも30~70代の19人が面をかぶり、装束を身につけて舞い、笛や太鼓で調子を整える。
(一部引用)


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【2010/11/28 00:57】 | 新聞記事から
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川辺川ダム予定地・五木村の生活再建策の策定も進んでいないようです。

◆ニュース裏おもて:生活再建、五木村に焦り
 国との間に温度差 /熊本

(毎日新聞熊本版 2010年11月27日) 
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101127ddlk43010460000c.html

 ◇県と村「早く進展示して」

 川辺川ダム計画で40年余りにわたって翻弄(ほんろう)されてきた五木村の生活再建策が、国土交通省と県、村の3者で話し合われている。県と村は11年度政府予算に再建事業を盛り込むよう求めているが、国交省との間にはまだ温度差がある。村は「早く目に見える進展を示して」と焦りを募らせる。【取違剛】

 国交省九州地方整備局(九地整)と県、五木村の担当者が今月19日、村役場に集まった。7月から4回目を数える「五木村の生活再建を協議する場・通常会議」。ダム計画によって村づくりが制約され、衰退する五木村を立て直すため国、県が何をすべきか。村が取りまとめた地元の要望は、国道整備再開や水没予定地の利活用、人口増加策など、延べ91項目に上った。

 国が川辺川ダム計画を発表したのは1966年。五木村は村を挙げて反対したが96年10月、紆余(うよ)曲折を経て同意した。以来、ダムを前提にした村づくりを進めてきた。しかし08年9月、蒲島郁夫知事が建設中止を求める考えを表明。09年9月には当時の前原誠司国交相が建設中止を表明するに至り、村は「ダム計画に振り回された」と、憤まんやる方ない思いでいる。

 意見交換の冒頭、和田拓也村長が村の思いを代弁した。「昨年9月、現地視察に訪れた前原大臣が『ダム中止の代わりに補償法案を提出する』と表明したが、それから何も動いていない。それが村民の不満だ」

 五木村再建事業を来年度の政府予算に盛り込むには、遅くとも年内に大臣らの政治判断が必要になる。しかしその動きが見えず、村のいら立ちは募る。県も次回会議に国交省の政務三役が出席するよう求めたが、九地整側は「要望は伝える」と述べるにとどまった。九地整の担当者は「要望は多種多様で、実務レベルで優先度やダムとの因果関係を精査するだけでも相当の作業量だ。もちろん急ぐが」と、再建は一朝一夕ではいかないことを示唆した。

 川辺川ダムは八ッ場(やんば)ダム(群馬県)と共に、民主党政権が掲げる「脱ダム」の象徴として注目された。しかし国は「脱ダム」後の課題にどう取り組むのか目立った進展は見られず、展望が開けない。会議後、和田村長は表情をくもらせた。「政務三役を加えた拡大会議へ向けて、スピード感をもって早くしてほしい。村にとっては今始まった議論ではない」
(一部引用)


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【2010/11/28 00:50】 | 新聞記事から
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水源連ホームページに内海ダム再開発事業強制土地収用抗議集会についてアップされたので転載します。

内海ダム再開発事業強制土地収用抗議集会が開かれました。
image_20101128004306.jpg

まったく無駄な新内海ダム。

絶対反対を唱える平均年齢80歳の皆さんの声を徹底無視した香川県は、11月22日を期限として反対派地権者の土地等を明渡せと通知してきています。

反対派地権者のみなさんは「絶対に許せない」「こんなことがまかり通るのなら、死んでも死に切れない」と憤怒され、「補償金なんか受取れない」と断固反対を貫かれています。

明渡し対象地には団結小屋があります。22日が過ぎると香川県は明渡し対象地にロープを張り巡らして「県有地につき立入り禁止」の看板を建て、「この団結小屋を撤去せよ」と地権者に迫ってくる恐れがありましたが、団結小屋には皆さんが結集しているので、香川県は物理的な対応を控えているようです。反対派地権者の皆さんは「団結小屋を撤去することも立入り禁止を認めることも絶対に出来ない。」と22日11時20分から緊急集会を団結小屋前道路で持ちました。集会には60数名の皆さんが結集、多くのテレビカメラに囲まれました。

全国の皆さんから多くの激励文が寄せられました。私たちはこれからも益々、反対派地権者の皆さんを激励し、内海ダム再開発事業の中止を勝ち取ろうではありませんか。

当日は、「公共事業チェック議員の会」元事務局長であった保坂展人氏が応援に駆けつけられました。
保坂展人さんの
「どこどこ日記」-総理も大臣も反対したが「強制収用」前の新内海ダム-
保坂さんが書かれている内海ダム報告が週刊朝日最新号に掲載される予定です。

下記もご覧くさい。

 当日の報告
 集会宣言
 集会案内
 事業の簡単な経過 
 激励文20通 



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【2010/11/28 00:44】 | 各地のダム情報
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八ッ場ダム訴訟ホームページにアップしてもらいました。
クリックしてください。
    ↓

Stop the 八ッ場ダムニュース in埼玉 No.30 



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【2010/11/27 01:49】 | 埼玉の会の見解
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週刊金曜日11月26日号にまさのあつこさんが、
「『八ッ場ダム中止宣言から1年』 翻弄される住民とダム検証のはじまり」
を4ページにわたって書かれています。

八ッ場ダムの現状と問題点がよくわかる論考です。

週刊金曜日




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【2010/11/26 16:33】 | 本・雑誌
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◆八ッ場巡る6知事と国交相の会談延期
(2010年11月26日 読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101126-OYT8T00109.htm

 八ッ場ダム(長野原町)建設の見通しが立たず、東京、埼玉、群馬など利根川流域の6都県が、今年度分の事業負担金支払いを留保している問題を巡り、26日に予定されていた6都県知事と馬淵国土交通相の会談が延期されることが25日、わかった。
 関係者によると、仙谷官房長官や馬淵国交相に対する問責決議案の提出など、国会日程が深夜まで入ることが確実な情勢で、馬淵国交相の日程が確保できないという。事業費の資金ショートを回避するタイムリミットは12月上旬に迫っており、都県側は、国会と都県議会の日程の間隙(かんげき)を縫って、週明けの29日以降で再調整を図る。


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【2010/11/26 16:24】 | 新聞記事から
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◆八ッ場推進へ議連を 佐田、小渕氏参加呼び掛け
(上毛新聞 2010年11月25日)

 八ッ場ダム建設を進めるため、自民党の衆参国会議員が12月1日、「八ッ場ダム推進と利根川水系の治水・利水を考える会」(仮称)を発足させる。
 本県関係衆院議員の佐田玄一郎氏と小渕優子氏、埼玉県選出の関口昌一参院議員が中心となり、ダム事業費を負担してきた本県など6都県の関係議員と、党国土交通部会、衆参国土交通委員会のメンバーに参加を呼び掛けている。50人規模での発足を目指す。
 1日に国会内で初会合を開き、役員を選任。佐田氏は「6都県や推進団体と連携し、中止撤回に向けて活動していく」と話す。国会で建設推進を訴え、現地視察や地元住民との意見交換会などを検討している。
 八ッ場ダムをめぐっては、中止後の住民の生活再建を検討する民主党国会議員による「八ッ場ダム等の地元住民の生活再建を考える議員連盟」がある。


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【2010/11/26 01:25】 | 新聞記事から
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◆長野原町長、知事に要請 八ッ場ダム・事業負担金
 「支払い留保 解除を」

(東京新聞群馬版2010年11月25日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101125/CK2010112502000052.html

 大沢知事は二十四日の定例会見で、事業負担金の取り扱いについて「微妙な問題」と強調した上で「下流都県が主張することも一理ある。だが、群馬としては『負担金を一日も早く払って生活再建を進めるべきだ』という思いがある」と苦しい立場を明かした。

 会談で高山町長は、八ッ場ダム問題に関する政府の対応についても強い不安を訴えた。ダム問題について、馬淵澄夫国土交通相は建設中止の前提を事実上撤回する発言を行った。一方、仙谷由人官房長官や民主党の岡田克也幹事長は「公約撤回には当たらない」などと強調している。

 高山町長は「(私自身も地元住民も)ぬか喜びだった。(民主党内の)誰の言葉を信じていいか分からない」と怒りをあらわにした。大沢知事は「政府は『一切の予断を持たずに検証する』と断言している」として、高山町長に冷静な対応を求めた。
(一部引用)


◆負担金問題 早期解決を  長野原町長が知事に要請
(読売新聞群馬版 2010年11月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1249658781221_02/news/20090815-OYT8T01064.htm

 群馬、東京など6都県が八ッ場ダムの今年度分負担金支払いを留保し、生活再建などの事業費が資金ショートを起こす期限が来月上旬に迫っている問題で、高山欣也・長野原町長は24日、県庁を訪れ、大沢知事に早期解決を要請した。また、馬淵国土交通相が建設中止を事実上撤回しながら、民主党内で中止前提を示唆する発言が相次いでいることについて、地元で不安が広がっている状況を報告。国交相の発言が文書などで担保されるよう協力を求めた。

 知事と町長の会談は非公開。県によると、高山町長は、馬淵国交相の中止撤回発言について「地元からはぬか喜びだったという声が出ている。民主党は誰の言葉を信じていいのか分からない」と指摘。現状では、国交相と地元住民の対話は困難との見方を伝え、22日の全国知事会議での政府の説明を尋ねたという。
(一部引用)

◆負担金留保の解除、長野原町長が知事に要請

(朝日新聞群馬版 2010年11月25日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581011250001

 八ツ場ダム(長野原町)の建設をめぐり、高山欣也町長は24日、大沢正明知事を県庁に訪ね、非公開で会談した。出席者によると、ダムの受益者の6都県が続けている今年度のダム関連予算の負担金留保問題について、高山町長は「滞りなく(代替地造成や補償などの)事業を進めるために、留保の解除に努力を」と早期解決を求めた。
(一部引用)



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【2010/11/26 01:16】 | 新聞記事から
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高田屋休業となりました。
これで、川原湯温泉の旅館は5軒になってしまいました。

◆高田屋 最後の営業 川原湯温泉 常連客別れ惜しむ
(読売新聞群馬版 2010年11月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101125-OYT8T00043.htm

 同温泉街は現在地より約30メートル高台の代替地に移転する計画があるが、完成時期がずれ込んでいる。7代目社長の豊田明美さん(45)は「営業を続けたかったが、2006年以降、売り上げは減り、背に腹は代えられない。何代にもわたって利用してくれたお客さんの思い出がダム問題のねじれで無くなるのは申し訳なく、悔しい。いつか必ず再開したい」と語った。

 高田屋の休業で、温泉街にかつて22軒あった旅館は5軒になる。昨年秋の民主党への政権交代以降の休業は「柏屋」が3月に宿泊営業を休止して以来2軒目となる。
(一部引用)


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【2010/11/26 01:11】 | 八ツ場情報
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