11/23に学士会館であったあしたの会主催の詩人のアーサー・ビナードさんの講演会の内容を人気ブログの「ざまあみやがれい!」さんが解説や様々な資料も入れて掲載してくださいました。
ダムが経済を回すためのカラクリとして利用されてきた歴史的背景と現状がよくわかります。
ダムも原発も全く無駄なもので、無駄な物を作ることによって経済を回してきたアメリカ型資本主義の行きつくところは税金の無駄遣いであり環境破壊です。
ダムが造られる大きなカラクリがわかりますので、是非お読みください。
◆アーサー・ビナードが語る「アメリカ型ムダ儲け主義」の説明がわかりやすすぎる!軍産複合体・宇宙開発・原発・そして八ッ場ダム
「ざまあみやがれい!」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782217.html
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・地元議員に年賀状を出しましょう!→ 年賀状プラスワンの勧め
・「八ツ場あしたの会」ニュース
・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
・まさのあつこさんの「ダム日記2」
ダムが経済を回すためのカラクリとして利用されてきた歴史的背景と現状がよくわかります。
ダムも原発も全く無駄なもので、無駄な物を作ることによって経済を回してきたアメリカ型資本主義の行きつくところは税金の無駄遣いであり環境破壊です。
ダムが造られる大きなカラクリがわかりますので、是非お読みください。
◆アーサー・ビナードが語る「アメリカ型ムダ儲け主義」の説明がわかりやすすぎる!軍産複合体・宇宙開発・原発・そして八ッ場ダム
「ざまあみやがれい!」
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・「八ツ場あしたの会」ニュース
・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
・まさのあつこさんの「ダム日記2」
嶋津 暉之
栃木県議会では昨年度までは共産党の野村節子さんが八ッ場ダム、湯西川ダム、南摩ダムの問題に熱心に取り組んでおられたのですが、今年の県議選で共産党は議席を失っています。残念です。
◆八ツ場ダム推進で意見書案 県議会きょう提出 民主は採決を退席へ
(下野新聞2011年10月14日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111013/634745
県議会は13日、議会運営委員会(石坂真一委員長)を開き、八ツ場ダムの早期完成や、円高・デフレに対応した金融緩和政策の強化を国に求める内容の意見書案4件と、東日本大震災で被災地支援にあたった自衛隊や諸外国に敬意を表する決議案の計5件を議員提案で提出することを決めた。
八ツ場ダムに関する意見書案は、「ダム建設が最も有利」とする検討結果を国が示したことを挙げ、「利根川流域1都5県にとって必要不可欠な施設」として早期完成を求める。議運委で民主党・無所属クラブは、14日の本会議で採決に加わらず退席することを表明した。
(一部引用)
◆八ツ場ダム推進意見書を可決 9月定例県議会が閉会 民主「国の態度未定」と退席
(下野新聞 10月15日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111014/635645
県議会9月定例会は最終日の14日、議員提案の八ツ場ダム(群馬県)の早期完成を求める意見書案などを可決し閉会した。民主党・無所属クラブ(一木弘司代表)の6人は同意見書案の採決の際に退席。残りの議員44人による全会一致で可決した。
一木代表は「国は八ツ場ダム建設事業の是非について態度を決めていない。政権与党の会派として現時点では賛成も反対もできない」と理由を述べた。
同ダムについては先月、本県など6都県が参加した「検討の場」で、国土交通省が「ダム建設が最も有利」とする検討結果を示した。意見書は「本県議会のこれまでの主張に沿うもので、当然」とした上で、ただちにダム本体工事に着手するよう国に求めている。
(一部引用)
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・ダム日記2
栃木県議会では昨年度までは共産党の野村節子さんが八ッ場ダム、湯西川ダム、南摩ダムの問題に熱心に取り組んでおられたのですが、今年の県議選で共産党は議席を失っています。残念です。
◆八ツ場ダム推進で意見書案 県議会きょう提出 民主は採決を退席へ
(下野新聞2011年10月14日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111013/634745
県議会は13日、議会運営委員会(石坂真一委員長)を開き、八ツ場ダムの早期完成や、円高・デフレに対応した金融緩和政策の強化を国に求める内容の意見書案4件と、東日本大震災で被災地支援にあたった自衛隊や諸外国に敬意を表する決議案の計5件を議員提案で提出することを決めた。
八ツ場ダムに関する意見書案は、「ダム建設が最も有利」とする検討結果を国が示したことを挙げ、「利根川流域1都5県にとって必要不可欠な施設」として早期完成を求める。議運委で民主党・無所属クラブは、14日の本会議で採決に加わらず退席することを表明した。
(一部引用)
◆八ツ場ダム推進意見書を可決 9月定例県議会が閉会 民主「国の態度未定」と退席
(下野新聞 10月15日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111014/635645
県議会9月定例会は最終日の14日、議員提案の八ツ場ダム(群馬県)の早期完成を求める意見書案などを可決し閉会した。民主党・無所属クラブ(一木弘司代表)の6人は同意見書案の採決の際に退席。残りの議員44人による全会一致で可決した。
一木代表は「国は八ツ場ダム建設事業の是非について態度を決めていない。政権与党の会派として現時点では賛成も反対もできない」と理由を述べた。
同ダムについては先月、本県など6都県が参加した「検討の場」で、国土交通省が「ダム建設が最も有利」とする検討結果を示した。意見書は「本県議会のこれまでの主張に沿うもので、当然」とした上で、ただちにダム本体工事に着手するよう国に求めている。
(一部引用)
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・ダム日記2
10/3の東京新聞特報部で利根川の基本高水の問題が大きく取り上げられました。
ネット記事は前文のみです。
◆やはり国交省計算は過大 「八ッ場」建設根拠の基本高水
(東京新聞特報部 2011年10月3日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011100302000046.html
八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)本体工事着工の是非を判断する時期が迫っている。
国の検証作業が進む中、在野から建設根拠である利根川の基本高水(洪水時に流れる最大水量)の信頼性に疑問を投げかける計算結果が出された。
拓殖大の関良基准教授(森林政策)が国土交通省の新モデル(計算式)などに沿って算出したが、結果は国が主張する基本高水より20%以上、小さい値となった。 (篠ケ瀬祐司)
(前文のみ)
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ネット記事は前文のみです。
◆やはり国交省計算は過大 「八ッ場」建設根拠の基本高水
(東京新聞特報部 2011年10月3日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011100302000046.html
八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)本体工事着工の是非を判断する時期が迫っている。
国の検証作業が進む中、在野から建設根拠である利根川の基本高水(洪水時に流れる最大水量)の信頼性に疑問を投げかける計算結果が出された。
拓殖大の関良基准教授(森林政策)が国土交通省の新モデル(計算式)などに沿って算出したが、結果は国が主張する基本高水より20%以上、小さい値となった。 (篠ケ瀬祐司)
(前文のみ)
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◆再検証は「茶番」 見直し派3団体批判
(朝日新聞群馬版 2011年09月24日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581109240002
八ツ場ダム(長野原町)計画をめぐるシンポジウム「知っていますか?八ツ場ダムの真実」が23日、前橋市新前橋町の県社会福祉総合センターであった。
「八ツ場あしたの会」「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」「八ツ場ダムをストップさせる市民連絡会」の見直し派3団体の共催。国土交通省関東地方整備局が13日に「八ツ場ダムが最善」との総合評価を出すなど再検証が佳境に入る中、県内外から約330人が集まった。
3団体は、ダムを推進してきた国交省による再検証自体を「茶番劇」と批判しており、シンポでは総合評価への批判が相次いだ。
関良基・拓殖大准教授(森林政策学)は、治水面の「問題点」を指摘。整備局は再検証の中で、八ツ場ダムなど事業を予定通り進めた場合として、伊勢崎市八斗島地点での利根川の目標流量を毎秒1万7千トンとした。これは、大きな被害を出した1947年のカスリーン台風時に八斗島地点で実際に流れたと国が推計している数値と同じだ。
この目標流量について、関准教授は「カスリーン台風当時は戦争中の乱伐と燃料需要で、山に樹木がなかった。再検証は非現実的な代替案との比較にとどまり、森林の保水力を無視している」と主張した。
シンポには、民主党や共産党などの見直し派議員も出席した。
大河原雅子参院議員(東京選挙区)は、住民の生活再建のための「ダム事業廃止地域振興特措法」の試案を前田武志国交相に提出したと報告。県議会議員の会会長の角倉邦良県議(リベラル群馬)は「状況は厳しいが、ダムに代わる堤防強化など代替案を示し、県民と国民の納得を得たい」とあいさつした。
◆「八ッ場の問題点 指摘 前橋 見直し派がシンポ」
(上毛新聞 2011年9月24日)
八ッ場ダム建設見直しを求めている市民団体「八ッ場あしたの会」など3団体は23日、前橋市の県社会福祉総合センターで、建設の是非を決める検証をテーマにしたシンポジウムを開いた。
ダムに慎重な専門家ら4人がパネリストとして講演。国土交通省関東地方整備局が、検証作業の一環でダム案を「最も有利」と総合評価した点を「ただ単に手続きだけを踏み、中身を検証していない茶番劇」などと批判した。
拓殖大の関良基准教授らが、これまでダム建設を推進してきた整備局が検証主体であることなど検証手法の問題点を指摘。元東京都土木技術研究所主任研究員の中山俊雄氏らが、ダム建設予定地周辺の地滑りの危険性について訴えた。
関氏らは治水面の検証について「目標とする洪水の規模やダムの治水効果を過大に設定し、森林の保水能力などを無視して進めている」と問題視。
利水面でも「人口減などによる今後の水余りを考慮せず、関係都県が必要と主張する大量の水をそのまま認め、それを前提に検証している」と批判し、あらためてダム建設の見直しを訴えた。
シンポジウムには一般市民や関係都県の都県議、国会議員ら約300人が集まった。
◇シンポジウムを終えて思うこと
ダム日記2
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-abf2.html
でもやがて、住民が指摘したとおり、
水の使い道や買い手がなかったことがバレる。
誰も責任を取らない。税金が足りず、国と自治体の借金になる。
ハズレだらけだったのが「水需要予測」だ。
「洪水予測」のハズレはもっとひどい。
(一部引用)
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・八ツ場あしたの会
・八ツ場ダムをストップさせる千葉の会
・ダム日記2
(朝日新聞群馬版 2011年09月24日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581109240002
八ツ場ダム(長野原町)計画をめぐるシンポジウム「知っていますか?八ツ場ダムの真実」が23日、前橋市新前橋町の県社会福祉総合センターであった。
「八ツ場あしたの会」「八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会」「八ツ場ダムをストップさせる市民連絡会」の見直し派3団体の共催。国土交通省関東地方整備局が13日に「八ツ場ダムが最善」との総合評価を出すなど再検証が佳境に入る中、県内外から約330人が集まった。
3団体は、ダムを推進してきた国交省による再検証自体を「茶番劇」と批判しており、シンポでは総合評価への批判が相次いだ。
関良基・拓殖大准教授(森林政策学)は、治水面の「問題点」を指摘。整備局は再検証の中で、八ツ場ダムなど事業を予定通り進めた場合として、伊勢崎市八斗島地点での利根川の目標流量を毎秒1万7千トンとした。これは、大きな被害を出した1947年のカスリーン台風時に八斗島地点で実際に流れたと国が推計している数値と同じだ。
この目標流量について、関准教授は「カスリーン台風当時は戦争中の乱伐と燃料需要で、山に樹木がなかった。再検証は非現実的な代替案との比較にとどまり、森林の保水力を無視している」と主張した。
シンポには、民主党や共産党などの見直し派議員も出席した。
大河原雅子参院議員(東京選挙区)は、住民の生活再建のための「ダム事業廃止地域振興特措法」の試案を前田武志国交相に提出したと報告。県議会議員の会会長の角倉邦良県議(リベラル群馬)は「状況は厳しいが、ダムに代わる堤防強化など代替案を示し、県民と国民の納得を得たい」とあいさつした。
◆「八ッ場の問題点 指摘 前橋 見直し派がシンポ」
(上毛新聞 2011年9月24日)
八ッ場ダム建設見直しを求めている市民団体「八ッ場あしたの会」など3団体は23日、前橋市の県社会福祉総合センターで、建設の是非を決める検証をテーマにしたシンポジウムを開いた。
ダムに慎重な専門家ら4人がパネリストとして講演。国土交通省関東地方整備局が、検証作業の一環でダム案を「最も有利」と総合評価した点を「ただ単に手続きだけを踏み、中身を検証していない茶番劇」などと批判した。
拓殖大の関良基准教授らが、これまでダム建設を推進してきた整備局が検証主体であることなど検証手法の問題点を指摘。元東京都土木技術研究所主任研究員の中山俊雄氏らが、ダム建設予定地周辺の地滑りの危険性について訴えた。
関氏らは治水面の検証について「目標とする洪水の規模やダムの治水効果を過大に設定し、森林の保水能力などを無視して進めている」と問題視。
利水面でも「人口減などによる今後の水余りを考慮せず、関係都県が必要と主張する大量の水をそのまま認め、それを前提に検証している」と批判し、あらためてダム建設の見直しを訴えた。
シンポジウムには一般市民や関係都県の都県議、国会議員ら約300人が集まった。
◇シンポジウムを終えて思うこと
ダム日記2
http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-abf2.html
でもやがて、住民が指摘したとおり、
水の使い道や買い手がなかったことがバレる。
誰も責任を取らない。税金が足りず、国と自治体の借金になる。
ハズレだらけだったのが「水需要予測」だ。
「洪水予測」のハズレはもっとひどい。
(一部引用)
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・八ツ場あしたの会
・八ツ場ダムをストップさせる千葉の会
・ダム日記2
◆八ッ場ダム問題 国の検証に疑義相次ぐ
(東京新聞群馬版 2011年9月24日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110924/CK2011092402000087.html
八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の国による検証のあり方を問うシンポジウム「知っていますか?八ッ場ダムの真実」が23日、前橋市の県社会福祉総合センターで開かれた。国土交通省関東地方整備局が13日、ダム建設が最も有利とする検証結果を出したことを受けて、八ッ場あしたの会、八ッ場ダムを考える一都五県議会議員の会、八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会が共催した。 (伊藤弘喜)
シンポジウムでは整備局の検証への疑義が相次いだ。水問題研究家の嶋津暉之さんは、整備局がダムの代わりに示した利水案は「静岡県の富士川から延々200キロ導水するなど現実性がない」と批判した。
嶋津さんは「東京都は1992年以降、水道の配水量が減少の一途をたどっている一方で増加する予測を出しており、(検討の場は)そのまま認めてしまった」と指摘。本来なら、ダムの根拠となっている関係都県の水需給計画の妥当性を検証すべきだったと述べた。
拓殖大の関良基准教授(森林政策学)は、治水面で対応が必要とされている水量「目標流量」の毎秒17000立方メートルは「過大だ」と指摘。この目標流量は「60年前、戦中の乱伐ではげ山状態だった山々が前提。現在の山の森は5.4倍に増え、森の保水力も増している」とし、八ッ場ダムの必要性に疑問を呈した。
地質の専門家の中山俊雄さんは八ッ場ダム予定地の周囲に浅間山など活火山があることに触れ、「火山による地層の隆起に伴い断層や亀裂が多く、地滑りの危険性が大きい。ダム建設には適さない」と指摘した。
◆八ッ場ダム 「推進」「反対」動き加速 再検証ヤマ場 シンポや国政報告会
(読売新聞群馬版 2011年9月24日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110924-OYT8T00096.htm
八ッ場ダム(長野原町)の再検証作業が終盤に入り、推進、反対派双方の動きが加速している。23日は、反対派が前橋市内で再検証の問題点を追及するシンポジウムを開催する一方、推進派の小渕優子衆院議員(自民)が地元の長野原町で国政報告会を開き、建設再開を訴えた。前田国土交通相は、10月上旬に地元入りする意向を示しており、国交相の今後の対応に両派の関心が集まっている。
ダム建設見直しを求める市民団体などが主催したシンポジウムには約300人が参加。「八ッ場ダムの検証は茶番劇」と題し、水問題研究家の嶋津暉之(てるゆき)氏や、関良基・拓殖大准教授(森林政策学)らが、ダムを「最も有利」と評価した国土交通省関東地方整備局の検証手法を批判した。
嶋津氏は、首都圏の水道配水量が年々減少しているデータを示した上で、「整備局は過大な水需要予測の見直しを行っていない」と指摘。関准教授は、同整備局が河川上流の森林土壌が雨水を一時的にためる能力を過小評価していると説明し、「堤防強化が喫緊の課題だ」と語った。
また、前田国交相と京大の同級生で、ダムに懐疑的な今本博健・京大名誉教授(河川工学)は「長年苦しんだ地元のことを考えると八ッ場ダムは難しい問題」とした上で、国交相には「後世に汚名を残すな」と助言したことを明かした。
一方、小渕議員の国政報告会には約150人が出席した。22日に自民党有志の「八ッ場ダム推進議員連盟」の一員として前田国交相に陳情した小渕議員は、「大臣は『(再検証の)最終結論は私が決める』と話していた」と説明。「大臣は当然の決断をしてくれると思う。国交省出身で河川が専門の方。中止になれば、自身が歩んできた道のりを否定することになる」とけん制した。
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・ダム日記2
(東京新聞群馬版 2011年9月24日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110924/CK2011092402000087.html
八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の国による検証のあり方を問うシンポジウム「知っていますか?八ッ場ダムの真実」が23日、前橋市の県社会福祉総合センターで開かれた。国土交通省関東地方整備局が13日、ダム建設が最も有利とする検証結果を出したことを受けて、八ッ場あしたの会、八ッ場ダムを考える一都五県議会議員の会、八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会が共催した。 (伊藤弘喜)
シンポジウムでは整備局の検証への疑義が相次いだ。水問題研究家の嶋津暉之さんは、整備局がダムの代わりに示した利水案は「静岡県の富士川から延々200キロ導水するなど現実性がない」と批判した。
嶋津さんは「東京都は1992年以降、水道の配水量が減少の一途をたどっている一方で増加する予測を出しており、(検討の場は)そのまま認めてしまった」と指摘。本来なら、ダムの根拠となっている関係都県の水需給計画の妥当性を検証すべきだったと述べた。
拓殖大の関良基准教授(森林政策学)は、治水面で対応が必要とされている水量「目標流量」の毎秒17000立方メートルは「過大だ」と指摘。この目標流量は「60年前、戦中の乱伐ではげ山状態だった山々が前提。現在の山の森は5.4倍に増え、森の保水力も増している」とし、八ッ場ダムの必要性に疑問を呈した。
地質の専門家の中山俊雄さんは八ッ場ダム予定地の周囲に浅間山など活火山があることに触れ、「火山による地層の隆起に伴い断層や亀裂が多く、地滑りの危険性が大きい。ダム建設には適さない」と指摘した。
◆八ッ場ダム 「推進」「反対」動き加速 再検証ヤマ場 シンポや国政報告会
(読売新聞群馬版 2011年9月24日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110924-OYT8T00096.htm
八ッ場ダム(長野原町)の再検証作業が終盤に入り、推進、反対派双方の動きが加速している。23日は、反対派が前橋市内で再検証の問題点を追及するシンポジウムを開催する一方、推進派の小渕優子衆院議員(自民)が地元の長野原町で国政報告会を開き、建設再開を訴えた。前田国土交通相は、10月上旬に地元入りする意向を示しており、国交相の今後の対応に両派の関心が集まっている。
ダム建設見直しを求める市民団体などが主催したシンポジウムには約300人が参加。「八ッ場ダムの検証は茶番劇」と題し、水問題研究家の嶋津暉之(てるゆき)氏や、関良基・拓殖大准教授(森林政策学)らが、ダムを「最も有利」と評価した国土交通省関東地方整備局の検証手法を批判した。
嶋津氏は、首都圏の水道配水量が年々減少しているデータを示した上で、「整備局は過大な水需要予測の見直しを行っていない」と指摘。関准教授は、同整備局が河川上流の森林土壌が雨水を一時的にためる能力を過小評価していると説明し、「堤防強化が喫緊の課題だ」と語った。
また、前田国交相と京大の同級生で、ダムに懐疑的な今本博健・京大名誉教授(河川工学)は「長年苦しんだ地元のことを考えると八ッ場ダムは難しい問題」とした上で、国交相には「後世に汚名を残すな」と助言したことを明かした。
一方、小渕議員の国政報告会には約150人が出席した。22日に自民党有志の「八ッ場ダム推進議員連盟」の一員として前田国交相に陳情した小渕議員は、「大臣は『(再検証の)最終結論は私が決める』と話していた」と説明。「大臣は当然の決断をしてくれると思う。国交省出身で河川が専門の方。中止になれば、自身が歩んできた道のりを否定することになる」とけん制した。
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