「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
     嶋津 暉之

石木ダム付け替え道路工事について、8月22日のニュースのタイトルは一時“工事再開”となっていますが、県の職員が現場に入っただけで、工事の再開といえるものではありません。

8.23長崎新聞
IMG_2017082314550626b.jpg

◆石木ダム建設 一時“工事再開”
(NHK 2017年08月22日 18時02分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033247291.html

長崎県と佐世保市が川棚町に建設を計画している石木ダムの工事現場で22日、県は、地権者らの反対を押し切る形で3週間半ぶりに工事を一時、再開しました。

川棚町の石木ダムの工事現場では先月28日に、県が重機を搬入したのに対し、建設に反対する地権者らが強く抗議したことから、県は工事を中断し、安全対策などの話し合いを行いました。

話し合いは平行線で終わったものの、県は今月18日から工事を再開しようとし、再び地権者らに阻まれ、再開できない状態が続いていました。

県によりますと、22日も再開に向けて現場を訪れ、午後0時半ごろに現場の中に入りましたが、地権者らが重機の前に座り込むなどしたため草刈りなどの作業を行ったということです。

そして、午後4時ごろに地権者らがいなくなったため、県は重機を動かして土を掘るなどの作業を行い3週間半ぶりに工事を再開しました。

しかし、地権者らが再び抗議を行って、重機での作業は、およそ30分間で終了したということです。

県石木ダム建設事務所の有吉正敏所長は「安全に配慮して重機での作業は自粛した。引き続き、工事を進めていきたい」と話していました。

地権者の1人の岩下和雄さんは「県の職員が現場に入ったが、工事の再開にはあたらない」と話していました。

【2017/08/23 14:59】 | 石木ダム
トラックバック(0) |
           嶋津 暉之

石木ダム付け替え道路工事の再開を21日も地権者が阻止しました。

◇付替え道路工事再開241日目 - 西風に吹かれて
http://blog.goo.ne.jp/bhdsy27/e/62b04c6a8007cae95ec7b491d82be06e

◆石木ダム工事再開を地権者が阻止
(テレビ長崎2017年8月21日 18:34)
http://www.ktn.co.jp/news/20170821144793/

東彼杵郡川棚町の石木ダムの関連工事は、ダムの建設に反対する地権者たちが立ちふさがり、県は、21日も、工事の再開に踏み切ることはできませんでした。

石木ダムの建設に反対する地権者と支援者が待ち受ける中、午前9時前に、県や工事の関係者17人が現場に姿を見せました。
石木ダム建設事務所 有吉正敏所長「現場事務所に入ります。立ちふさがないでください」

石木ダムの付け替え道路の工事をめぐっては、今月18日に、県がおよそ3週間ぶりに工事の再開を試みましたが、地権者側の反発にあい、工事に入ることはできませんでした。21日午前も、県の職員が、出入り口から中に入ろうとしましたが、地権者がネットなどで行く手を阻み、工事の着手にはいたっていません。

石木ダム建設事務所 有吉正敏所長「必要であれば、人数を増やしていろいろ検討して対応したい。工事は基本的に進める方向で考えている」

地権者 岩下和雄さん「私たちは、今までどおり抗議行動を続けていくことに変わりはない」
県は、22日も、建設工事の再開をめざすことにしています。

【2017/08/22 22:42】 | 石木ダム
トラックバック(0) |
         嶋津 暉之

石木ダム付け替え道路工事の再開を地権者が阻止しました。

◆石木ダム 反対で工事再開できず
(NHK2017年8月18日 18時00分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033121032.html

長崎県と佐世保市が川棚町に建設を計画している石木ダムの工事現場で、県はおよそ3週間ぶりに工事を再開しようとしましたが、建設に反対する地権者らに阻まれ、再開できませんでした。

川棚町の石木ダムの工事現場では先月28日に、重機が搬入され、建設に反対する地権者らが抗議したことから、県は工事を中断するとともに、安全対策などについて話し合ってきました。

17日の話し合いの中で、県側は工事を再開すると明らかにし、18日午前8時半すぎに県の担当者と工事の作業員15人ほどが現場に訪れました。

一方、地権者や支援者らおよそ40人も集まり、工事現場の搬入口や隣接するプレハブ小屋の入り口に立って中に入れないようにし、「無駄なダムはいらない」などと抗議していました。

およそ1時間ほど押し問答が続いたあと、県の担当者は18日午前中の工事を中止すると決定しました。

午後も県の担当者が現場を訪れましたが中に入ることはできず、結局18日は工事は再開できませんでした。

県では引き続き、工事再開に向けて努力したとしています。
県石木ダム建設事務所の有吉正敏所長は「妨害が続いていて非常に危険な状況なので中止とした」と話していました。

地権者の1人は「県にはこれだけの地権者が反対していることの意味を考えて欲しい」と話していました。


◆石木ダム工事再開を試みるもにらみあい
(テレビ長崎2017年8月18日 18:22)
http://www.ktn.co.jp/news/20170818144625/

東彼・川棚町に建設が予定されている石木ダムをめぐり、県は、午前と午後の2度にわたり、中断していた工事の再開を20日ぶりに試みましたが、建設に反対する地権者が反発し、にらみ合いが続きました。

午前9時前、石木ダムの関連工事を再開しようとする県職員に、建設に反対する地権者などが抗議の声をあげます。石木ダムをめぐっては、県が、工事を進めようと先月28日深夜、重機を運び込んだことに地権者が反発。

県は、工事を中断して知事との面会を求める地権者と話し合いましたが、決裂し、「面会と工事は別問題」として、18日からの工事再開を目指しました。

これに対し 地権者側は、工事を再開するなら面会はできないと、反発を強めています。午後1時すぎ、県の職員は、午後からも現場を訪れ、数ヵ所から中に入ろうと試みますが、再び地権者が立ちふさがりました。

「妨害物を撤去してください」

県職員は、およそ50分にわたって、出入り口を写真に撮るなど現場の様子を確認していて、工事を進めるため、手段を検討する方針です。

石木ダム建設事務所 有吉正敏所長「きょうは今日の状況を把握できたと言ったらおかしいですが、いったん現場を見て、状況を見て、また持ち帰り判断して、あす以降どうするのか」

地権者は「ここだけでも(出入り口が)3ヵ所あるでしょ。そして裏の山道から入ったり、どこから入ってくるか分からん。朝早くから行ってから、中に入っとったりする」

地権者の怒りはおさまっておらず、工事再開に理解を得るのは、難しい状況です。


◆石木ダム工事 再開できず
(長崎新聞2017年8月19日)
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/08/19093959052205.shtml

工事現場の入り口でにらみあう反対派(左)と県職員=川棚町

県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業で、県は18日、約3週間ぶりに付け替え道路工事の再開を試みたが、反対地権者の抗議を受け、再開できなかった。

県は現場で抗議を続ける反対派と話し合うため、7月末から道路工事を中断。その間、知事との面会を求める反対派と2度にわたって交渉したが、17日の協議で決裂。18日からの工事再開を通告していた。

午前8時40分ごろ、県職員と作業員計16人が現場へ入ろうとしたが、反対派約40人が阻止。反対派は前日の交渉決裂を受け「知事が私たちと向き合わなければ始まらない」などと訴え、県職員らはいったん引き揚げた。午後も反対派の抵抗に遭い、県側はこの日の再開を断念した。

県石木ダム建設事務所の有吉正敏所長は取材に「(双方に)けが人を出さないように工事を粛々と進めていく」と強調。今後について、安全確保のため、人の少ない夜間や休日に資機材を搬入する可能性を否定しなかった。


◆県、工事再開できず 石木ダム建設、地権者らが阻止 [長崎県]
(西日本新聞2017年8月19日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-08-19/2017081904_01_1.html?_tptb=400

県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダム建設事業で県は18日、中断していた付け替え道路工事を再開しようとしたが、ダム建設に反対する地権者らの抵抗を受け工事現場に入れなかった。

午前8時半すぎ、同ダム建設事務所の有吉正敏所長ら県職員と業者が工事現場に入ろうとすると、地権者と支援者ら約40人が入り口付近に立って阻止した。

県側が退去を求めたが、地権者らは「無駄なダムはいらない」と反発。約1時間の押し問答の末、県側は引き揚げ、午後に再び現場入りを試みたが、同様に阻まれ、この日の着手を断念した。

有吉所長は取材に対し「この日の状況を確認して(県に話を)持ち帰りたい」と説明。ある地権者は「われわれの生活を奪ってほしくない」と県の姿勢を批判した。

県は7月28日未明に重機を搬入した際、地権者側の抗議を受けたため工事を中断。17日にあった地権者らとの協議で、18日の工事再開を明らかにしていた。
=2017/08/19付 西日本新聞朝刊=


◆長崎・石木ダムいらぬ 工事強行の動きに住民ら抗議
(しんぶん赤旗2017年8月19日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-08-19/2017081904_01_1.html?_tptb=400

真島氏が駆け付け激励

日本共産党の真島省三衆院議員は18日、長崎県と佐世保市が川棚町に建設を狙う石木ダムの関連工事が強行されようとしている同町川原(こうばる)地区へ駆け付け、反対地権者や支援者とともに抗議の声をあげました。

この日は、石木ダム建設事務所の有吉正敏所長ら県職員と業者が現れ、中断していた付け替え道路工事を再開しようとしました。

24時間態勢で監視している地権者らは「無駄なダム工事はやめて」「生活権を強制的に奪うな」と抗議し、静かな里山は騒然。有吉所長らはいったん引き揚げました。

石木ダムは治水・利水の両面で公共性や必要性がない事業として反対運動が広がっています。反対する地権者らは知事との話し合いを求め、県と協議を続けていましたが17日の協議の席で岩見洋一県土木部長は「18日から工事を再開させる」と主張し、協議が決裂していました。

佐世保市から来た女性(62)は「佐世保市民は水に困っていないし、ここを犠牲にしてまで水はいらない。佐世保市民に、もっと関心を持ってもらえるように行動したい」とのべました。

真島氏は「住民の命と暮らしを守るのが行政の仕事。それを力ずくで奪うなど許されない。昨年国会でも取り上げたが、今後も他党の議員とも連携し、石木ダム建設阻止に向けて全力を尽くしたい」と語りました。


追記を閉じる▲

【2017/08/21 00:25】 | 石木ダム
トラックバック(0) |
       嶋津 暉之

石木ダム問題で知事と反対派の話し合いのための話し合いが決裂しました。

◆話し合い決裂! : 石木川まもり隊
http://ishikigawa.jp/blog/cat06/2935/


◆ダム反対派と知事の面談困難に
(NHK2017年 08月17日 16時03分)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035766441.html

長崎県と佐世保市が川棚町に建設を計画している石木ダムをめぐり、建設に反対する地権者らが中村知事との面談を求めていましたが、双方の折り合いがつかないまま、話し合いが打ち切られました。

川棚町の石木ダムの工事現場では、先月28日未明に重機が搬入され、建設に反対する地権者らが抗議したことから、県は工事を中断するとともに、安全対策などを話し合うことにしました。

17日は、川棚町にある県の事務所に県の担当者10人と地権者らおよそ30人が集まり、2時間にわたって話し合いが行われました。

この中で、地権者らが要望していた中村知事との面談について、県側は面談する意向があるとしたうえで、面談は13世帯の地権者のみで、世帯ごとに1時間程度とするなどの条件を示し、今後日程を調整したいと伝えたということです。

しかし、中断していた工事を18日から再開すると伝えたことから地権者らが受け入れられないと反発し、折り合いがつかないまま、話し合いが打ち切られたということです。

地権者の1人岩下和雄さんは「現場で何が起こっているか知事に直接伝えたかったが、工事が再開されれば冷静な話し合いはできない」と話していました。

一方、県土木部の岩見洋一部長は「私たちから話し合いを拒んだわけではない。今後も工事を安全に進めていきたい」と話していました。


◆石木ダム・地権者と県の協議の場
(テレビ長崎2017年8月17日 18:38)
http://www.ktn.co.jp/news/20170817144563/

川棚町の石木ダム建設をめぐり、県は、一旦 工事を中断した上で、事業に反対している地権者と、2度目の話し合いを行いました。知事との面会を求める地権者側に対し、県側は、18日、工事を再開する意向を示し、話し合いは決裂しました。

石木ダムの建設に反対する地権者は、川棚町の県の事務所で、今月1日以来2度目の話し合いの場を持ちました。

石木ダムの建設をめぐっては、先月28日に、ダム建設の関連工事のために、県が、深夜に重機を現場に運び入れたことに地権者が抗議し、工事は一時中断しています。県と工事に反対する地権者側との話し合いは、非公開で2時間ほど行われ、地権者側が求めた知事との面会について、県側は、個別に会うことはできると提示したということです。

しかし「工事と面会は別問題」と、県が、18日に工事を再開する考えを示したことに、地権者側は「工事が進む中では知事と面会できない」と反発し、話し合いは決裂しました。

地権者 岩下和雄さん「今までは、これを機会に、知事に、私たちの気持ちを訴えて知事に判断を仰ぎたかった。それも、私たちの訴えもできなくなった」

県土木部 岩見洋一部長「安全に(工事を)続行させていただく立場なので、知事が会うかどうかの条件として、(工事中断を)掲げられるのは難しい問題」

県は、工事の継続は法的に問題はなく、今後の話し合いは、地権者側の意向を注視するとしていますが、地権者側は、工事に対する抗議を強める考えです。


◆石木ダム反対署名2548筆、知事へ提出 若者グループ /長崎
(毎日新聞長崎版2017年8月17日)
https://mainichi.jp/articles/20170817/ddl/k42/040/267000c

県と佐世保市が川棚町に計画する石木ダム事業に反対する若者グループ「N-DOVE(エヌダブ)」が、ダム建設の撤回を求める署名2548筆を中村法道知事宛てに提出した。メンバーの原口菜々子さん(25)は「合理性のないダム建設を今すぐ中止し、住民が平穏に暮らせるようにしてほしい」と話した。

署名は2016年11月~7月15日に、長崎市の街頭や水没予定地の川棚町川原地区での祭り、インターネット上で集めた。対応した吉田慎一・県土木部次長は「先日も九州北部豪雨が起こり被害が出たが、ああいう災害にダムは有効。自然を守るのも大切だが、行政は住民の命を守る責務がある」と話した。

N-DOVEは今後も石木ダムに関する動画配信などで反対運動を続けていくという。【浅野孝仁】


追記を閉じる▲

【2017/08/19 00:09】 | 石木ダム
トラックバック(0) |
           嶋津 暉之

石木ダム建設を阻止するため、現地ではすさまじい闘いが続けられています。

◆深夜0時に重機搬入!
: 石木川まもり隊
http://ishikigawa.jp/blog/cat06/2855/

7月28日、日付が変わったばかりの午前0時20分、県は大型重機を現場に入れ込みました。
地権者・支援者が搬入口と考えていた正面ゲートではなく、護岸を壊しかけていた河川敷から入れたのです。

0時26分に連絡を受け、〇村夫婦と一緒に現地へ駆けつけましたがすでに重機は入ったあと、みなさんと一緒に入れ込んだ重機を持ち帰るよう抗議を続けましたが、所長はOKしません。

5時間に亘る抗議の結果、今日から来月16日まで作業は中断する。その間重機の搬出も含めて話し合いを持つということで話が付きました。

しかし、壊された河川敷・護岸、大型重機で進むであろう工事を考えると怒りでいっぱいです。
ダム事務所職員だけでなく、本庁や県北振興局からも応援部隊を呼び、夜中に重機を入れなければならない公共事業とは何なのか!こんなことをやっていいのか!長崎県は恥を知るべきです。

中村法道知事、法の道と言う名前が泣きますよ。みなさん、長崎県に抗議のメール・FAXをお願いします。

石木ダム建設事務所(☎0956-82-5109 FAX0956-83-2944)


◆県、再び未明に車両搬入 石木ダム付け替え道路
(長崎新聞2017年7月29日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00010002-nagasaki-l42

県と佐世保市が東彼川棚町に計画している石木ダム建設事業で、県は28日未明、付け替え道路工事現場に新たな作業車両を搬入した。住民らの抗議を受け、県は8月16日まで工事を一時中断し、その間に今後の進め方などについて反対派と話し合いの場を設けることで合意した。
 県によると、28日午前0時20分ごろ、ショベルカー2台を搬入。住民に監視されている正面ゲートを避け、5月に川の護岸を削って整備した別の作業路を利用した。稼働中の車両と比べ掘削能力が約3倍あり、今後工事のペースを上げる構え。現場近くの作業員用詰め所の敷地には、地面を締め固めるローラー車も入れた。

 物音に気づいて集まった住民が撤去を求めたが、県石木ダム建設事務所の有吉正敏所長に拒否されたため、取り囲んで帰らせないようにした。110番通報で警察も駆け付け、にらみ合いは午前6時すぎまで続いた。交渉の結果、住民が県職員を解放する代わりに、県側は工事の一時中断と後日の話し合いを約束した。

 工事を巡っては、県は反対派の監視をかいくぐるように、1月末の早朝に工事車両を搬入、6月には未明に詰め所を新設している。


追記を閉じる▲

【2017/08/03 02:20】 | 石木ダム
トラックバック(0) |