〜八ッ場も原発も根っこは同じ〜
                   嶋津 暉之

東日本大震災による関東地方整備局管内の直轄河川の被災状況及び復旧状況についての情報が更新されましたので、参考までにお知らせします。
なお、国交省はダム予算はそのままにして、第一次補正予算でこれら河川被災箇所の復旧予算をしっかりとっており、焼け太りしています。


関東地方整備局の記者発表資料
(平成23年 07月01日)

◇関東地方整備局管内の直轄河川の被災状況及び復旧状況の更新について

http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000327.html



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【2011/07/04 01:08】 | 震災
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◆洪水被害の確率 地図に/全国初
 【県、全域分を作製へ】

(朝日新聞滋賀版 2011年06月09日)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001106090003

洪水による被害を減らし、安全な街づくりを進めようと、県は8日、川とその周辺で一体的な洪水対策を進める流域治水基本方針をまとめた。河川や水路が氾濫(はん・らん)した際の被害の程度や発生する確率を地域ごとに示す「地先の安全度」の地図を、全国で初めて県内全域を対象に作製する。また、危険な場所への建築規制を盛り込んだ条例の制定も目指す。

基本方針は、ダムや堤防によって川の水を管理しようとする「川の中の対策」に、川の水があふれても被害を最小限に抑える「川の外の対策」を加えた「流域治水」の考えをもとに作成。この考えは、環境学者の嘉田由紀子知事の持論で、就任直後に県庁内に作業部会を発足。2007年以降は、市町や学識経験者、住民を交えた流域治水検討委員会を設立して議論を重ね、8日に開かれた県議会の政策・土木交通常任委員会で報告した。

基本方針では、地形データをもとに、1時間当たり51〜131ミリの雨が降る想定で、「地先の安全度」を測定。河川や水路の氾濫が起きた場合の被害の程度を、床下浸水や床上浸水、家屋水没、家屋流失などに分類し、それぞれの被害が起きる確率を10〜200年に1回程度と頻度によって色分けした地図を作り、7月をめどに公表する。
(一部引用)



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【2011/06/11 10:00】 | 震災
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                            嶋津 暉之

田んぼに水位調整管を取り付けて、雨水を田んぼに貯留しようという試みです。貯水力が97万トンも増えるというのですから、興味深いです。

◆最大規模の田んぼダム 新潟・見附で650ヘクタールに水位調整管設置
(産経新聞2011.6.10)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110610/ngt11061016560001-n1.htm

市街地を水害から守るため、田んぼをダムとして活用する「田んぼダム事業」が、新潟県見附市内の県営ほ場見附地区で進んでいる。10日は今年度事業として約650ヘクタールの田んぼに計1200本の新型の水位調整管が設置された。この結果、田んぼの水位を昨年より最大15センチ高く保つことができ、貯水力が97万トンも増えるとみられている。

県長岡地域振興局農村計画課によると、県内の田んぼダム事業は平成14年度に旧神林村(村上市)で全国で初めて実施。その後、平地部を中心に拡大し、昨年度は52地域、計9200ヘクタールで行われている。

県営ほ場見附地区は昨年度に約204ヘクタールで実施。来年度までの3カ年計画で、最終的に計1200ヘクタールに達する県内最大級の田んぼダム事業となる。完成すると、刈谷田ダム(長岡市)の貯水量約445万トンの4割に匹敵する水を一時的にためることができる。
(一部引用)



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【2011/06/11 09:28】 | 震災
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                 嶋津 暉之

震災で損傷した貯水池・農業用ダム86カ所がほとんど放置されています。不要不急のダム建設の予算をなぜ回さないのかと思います。

◆不安募る梅雨 震災で貯水池・農業用ダム86カ所損傷 補修予算わずか1億
産経新聞 2011年6月10日(金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000131-san-soci

東日本大震災で東北と北関東の7県の貯水池、農業用ダム86カ所が堤体にひびが入ったり、土砂崩れが起きるなどで損傷を受けていたことが農林水産省のまとめで分かった。このうち福島県須賀川市では貯水池(ダム)が決壊し、死者・行方不明者が8人出るなど、甚大な被害を出した。政府の第1次補正予算では決壊した貯水池を補修する費用は1億円余りしか手当てされず、ブルーシートで覆う程度の応急処置しかできていない。本格的な梅雨シーズンを迎え、地元住民から不安の声が上がる。(三枝玄太郎、是永桂一)

須賀川市では震災直後に藤沼貯水池(藤沼ダム)が決壊し、あふれた140万トンの水が簀(す)の子(こ)川流域にあふれ、家屋19棟が全壊、流失。7人が死亡、1歳の男児1人が今も行方不明のまま。農水省によると、地震で貯水池、農業用ダムが決壊し、死傷者が出たのは記録上初めて。

同省は事態を重く見て全国1090カ所の農業用ダム、貯水池の被害を都道府県を通じて照会した。その結果、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬の7県で86カ所の貯水池、農業用ダムに被害が出ていたことが分かった。

宿(しゅく)の沢(さわ)ダム(宮城県栗原市)では、斜面が幅約30メートル崩落し、危険な状態が続いている。崩落箇所はそのままで応急処置が行われた形跡はない。宮城県は「軽微なもの」というが、決壊した藤沼貯水池も斜面崩落は幅70メートルほどで水が満たされていたら危険だったとの指摘も出ている。

衣川(ころもがわ)ダム(岩手県奥州市衣川区)では、5つのダムのうち、3つで異常が見つかった。このうち衣川1号ダムは堤体本体が大きな損傷を受けた。幸い治水用のダムで洪水時以外は水をためない仕組みのダムであるため、水が流れ出す被害はなかった。

ところがこうした大きな被害にこれまで手当てされた予算はわずか1億1400万円。米づくりが本格化するなか、貯水池の水位を下げたままでは営農もおぼつかない。農水省は「水を使いながら安全に全力を傾けたい」としているが、地元では不安の声が聞かれる。
(一部引用)




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【2011/06/11 09:25】 | 震災
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