「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
         嶋津 暉之

思川開発事業の検討の場及び検討の場幹事会の開催案内が関東地方整備局のHPに掲載されました。
今まで開かれてきたのは幹事会でしたが、今回、首長(代理を含む)がメンバーの検討の場も開くということは思川開発の検証が最終段階に入ったことを意味します。
何とかして反対の声を広げていきたいと思います。

「思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場」(第1回)及び「思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場」(第7回幹事会)の合同開催について
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000267.html

関東地方整備局河川部
独立行政法人水資源機構ダム事業部

「思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場」(第1回)及び「思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場」(第7回幹事会)を下記のとおり会議を開催しますので、お知らせいたします。

   記

1.開催日時
平成28年6月21日(火) 16時00分から
2.開催場所
グランドアーク半蔵門
住所:東京都千代田区隼町1番1号
開催場所の最寄り駅:
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番出口から徒歩約2分です。
東京メトロ有楽町線「麹町駅」1番出口から徒歩約7分です。
JR「四ツ谷駅」から徒歩約15分です。
※駐車場はご用意していませんので、公共交通機関をご利用下さい。
3.議事(予定)
・思川開発事業の検証に係る検討状況について
・パブリックコメントや学識経験を有する者、関係住民より寄せられたご意見に対する検討主体の考え方
・思川開発事業の検証に係る検討報告書(原案)案 等
4.公開等
・会議は、報道機関を通じて公開します。
・カメラ撮りは、冒頭部分のみ可能です。
・報道機関以外の方で傍聴を希望される方は、別室でテレビ傍聴が可能です。
・その他、取材や傍聴等に関する詳細は、本文資料(PDF)別添資料1及び2をご覧下さい。
・会議での配布資料等は、水資源機構及び関東地方整備局ホームページに掲載します。


【2016/06/17 01:02】 | 検討の場
トラックバック(0) |
               嶋津 暉之

8月8日に開かれた「霞ヶ浦導水事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第4回幹事会)」の配付資料が関東地方整備局のHPに掲載されました。

http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000227.html

配付資料から推測すると、霞ケ浦導水事業の三つの目的のそれぞれについて(実現性がほとんどない)対案と比較して、霞ケ浦導水事業が最有力案であるという検証結果を引き出そうとしているようです。

1 霞ケ浦の浄化
2 新規利水
3 渇水時の那珂川と利根川への補給


この検証の動きを監視していく必要があります。


☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ
 

【2013/08/09 01:38】 | 検討の場
トラックバック(0) |
              嶋津 暉之

6月29日に開かれた「思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場 第3回幹事会」の議事録が関東地方整備局のホームページに掲載されました。

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/verification/omoigawa.html

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/verification/pdf/omoigawa/03_giji.pdf

この議事録を見ると、栃木県の場合は思川開発に関わる水道事業の認可を受けておらず、そのための水需要予測が存在しないことが問題となり、次のやり取りが行われました。栃木県は提出を求められています。

水需要予測は形だけのものならば、つくれるかもしれませんが、水道事業の認可は今更得られるものではありません。栃木県、関東地方整備局、水資源機構はどうするつもりなのでしょうか。


○広域水管理官(関東地方整備局)
すみません。検討主体のほうからなんですけど、1点お願いがございまして、栃木県さんに対してなんですけれども、今回別添資料で整理させていただいたように、利根川の水系全体の水需要予測と、それに基づいた必要な開発施設としての思川開発事業の位置づけというものについては、一応確認させてはいただいているのですけれども、資料-1で説明させていただいたとおり、水道事業認可の状況というところにございますように、栃木県さんの思川開発事業に係る水道事業認可について確認させていただいた結果、関係機関と協議し調整するというお答えをいただいているということでございます。
申しわけないのですけれども、我々、今、思川開発事業についての検証というものをやっているところでございますので、全体のお話に加えまして、思川開発事業に関する部分についての資料について、追加して提出いただきたいと考えているところでございますので、ぜひご協力をよろしくお願いしたいと思っております。

○栃木県総合政策部長
よろしいですか。今、お話しいただいたんですけれども、栃木県といたしましては、当初から県南の市、町からそれぞれの人口とか水需要の動向等を踏まえた要望水量をお聞きしまして、それをもとに事業に参画しているということでございますので、お話ですけれども、今回提出しております資料で、必要開発量の根拠と言いますか、その辺につきましては十分おわかりいただけるのではないかと思っているのですけれども。

○広域水管理官(関東地方整備局)
よろしいですか。ちょっと今日は配付してございませんけれども、ダム事業の検証に係る検討に関する再評価実施要領細目というものがございまして、その中の利水等の観点からの検討という部分の中に、我々検討主体は利水参画にに対し、ダム事業参画、継続の意思があるか、開発量として何トン必要か、また、必要に応じ利水参画者において水需要の点検、確認を行うよう要請する。その上で検討主体において、例えば上水であれば人口動態の推計など、必要量の算出が妥当に行われているかどうかを確認するというふうに示されておりまして、これを我々としては予断なくやっていく上では、やはり思川開発の部分について追加して、その部分に関する資料というのをいただきたいなと考えているところでございます。
これは八ッ場のときにも同じようなやり方でやらせていただいているところなので、ご理解いただければと思っております。

○事業課長(水資源機構)
栃木県さんはいかがでしょうか。

○栃木県総合政策部長
あくまでも検証のために必要というお話であれば、できるかどうかですけれども、思川開発事業単独の水需要予測が確認できる資料につきまして、提出できるかどうかも含めて検討させていただきたいと思います。
ただ、いずれの場合にいたしましても、ちょっと時間をいただくことにはなりますので、その辺ご理解いただければと思うのですが。

○広域水管理官(関東地方整備局)
すみません、申しわけないのですけれども、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

○栃木県総合政策部長
検討させていただきます。




☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 


追記を閉じる▲

【2012/07/27 01:41】 | 検討の場
トラックバック(0) |
                   嶋津 暉之

本日午前11時から、思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場(第3回幹事会)が開かれます。
思川開発事業の検証も動き出しましたので、要注意です。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000034.html

  思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場
  (第3回幹事会)


1.開催日時

 平成24年6月29日(金) 11時00分から

2.開催場所

 さいたま新都心合同庁舎2号館 5階 共用大会議室501

 住所:埼玉県さいたま市中央区新都心2-1

 開催場所の最寄り駅:
  JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線
    「さいたま新都心駅」から徒歩約5分
  JR埼京線「北与野駅」から徒歩約7分

庁舎2階の入退館手続き時には身分証等(社員証、免許証、保険証、パスポート等)で身分確認をさせていただいておりますので、来館の際には忘れずに身分証等をご持参いただくようお願い致します。

3.議事(予定)

 ・利水参画者の必要な開発量の確認結果(案)

4.公開等

 ・会議は、報道機関を通じて公開します。

 ・カメラ撮りは、冒頭部分のみ可能です。

 ・報道機関以外の方で傍聴を希望される方は、
  別室でテレビ傍聴が可能です。


【2012/06/29 08:44】 | 検討の場
トラックバック(0) |
◆導水「建設ありき」に怒り 本県漁協関係者
(下野新聞 2012年5月27日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120526/792421

政権交代がもたらした全国のダム・導水事業見直しから約2年半。八ツ場ダムの建設再開が決まるなど、「脱公共事業」の勢いは急速に失われつつある。

霞ケ浦導水事業の是非を検証する国土交通省の「検討の場」も今月中旬に約1年ぶりに開かれたが、建設に反対する栃木、茨城両県の漁協関係者はいまだ出席できず、事業推進派の関係4都県だけで議論が進められた。

「被害を受ける当事者こそ入れるべきだ。あきれてものも言えない」。蚊帳の外に置かれた漁協関係者は、怒りとため息混じりで検証の行方を注視している。
「導水事業に期待している。一日も早く完成させてほしい」。17日、さいたま市で開かれた国交省の「検討の場・第3回幹事会」。出席した茨城県や東京都の担当者が事業再開を求める声を上げた。

同事業は、事業主の国交省関東地方整備局が自ら検証する。検討の場で意見を述べるのは事業を推進する関係都県。行政組織だけでつくる検討の場は「建設ありきの出来レース」との批判もある。

事業をめぐり本県は「受益者でもないし、負担も求められていない。賛成とか反対を言える立場にない」と参加していない。

「当事者の漁協が参加できないのはおかしい」。那珂川南部漁協(那須烏山市)の小堀恪組合長は「検討の場」の問題点を指摘した上で、「意見を言いたいが、あきれている。(国と漁協は係争中だが)川の環境を良くするため、行政と話し合いをして良い方向に前進させたいのに」と唇をかむ。

霞ケ浦導水事業は、那珂川の水を長さ約43キロの巨大地下トンネルを使って霞ケ浦に入れ、汚れた湖水を希釈するのが目的の一つ。

第3回幹事会のテーマは「水質浄化案」。国交省は導水事業の代替案をつくるため、ろ過施設や薬剤、電気分解、植物、下水道整備など、水質をきれいにするさまざまな方法を提示した。

茨城県などが3月に策定した霞ケ浦の水質保全計画も参考資料として配布。会議で触れることはなかったが、「霞ケ浦(西浦)は流域人口の約3割、約26万8千人の家庭からの排水が未処理」といった重要な記載もあった。

那珂川漁連の上ノ内雄一会長(茂木町漁協組合長)は「那珂川から水を引くのでなく、まずは霞ケ浦で生活雑排水を処理するべきだ。建設ありきの会議では困る」と不満をぶつけた。



☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 


追記を閉じる▲

【2012/05/29 10:20】 | 検討の場
トラックバック(1) |