「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
本日、群馬県議会の一般質問(午前11時~)で酒井宏明県議(共産)が
八ッ場ダム問題を質問されるとのことです。

群馬県議会に今日公表された発言通告によれば、以下の質疑が予定されています。
http://www.pref.gunma.jp/gikai/s0701335.html

5 大同特殊鋼(株)渋川工場のスラグ撤去と刑事告発について 一問一答 環境森林部長
6 八ッ場ダム対策について 一問一答  
(1) 国道145号に生じている亀裂等について   県土整備部長
(2) 地すべり対策について   県土整備部長

質疑の模様は、インターネット、群馬テレビで生中継されるほか、
インターネットでの録画配信も行われます。
http://www.pref.gunma.jp/gikai/s0701315.html

【2015/02/27 03:21】 | 群馬県議会
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◆八ッ場ダム建設:特措法案閣議決定するも依然不透明
河川整備計画進まず /群馬

(毎日新聞群馬版 2012年3月14日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120314ddlk10010094000c.html

政府は13日、八ッ場ダム(長野原町)の予算執行の2条件の一つとして藤村修官房長官が示していた「ダム事業廃止特定地域振興特別措置法案」を閣議決定した。

同法案は、ダム建設が中止された地域の生活再建を国が支援する内容で、建設継続が決まっている八ッ場は対象外。同法が成立すれば、計画中止が表明された川辺川ダム(熊本県)や、国と水資源機構の直轄30ダム事業のうち建設が中止されるダムに適用される。

一方、もう一つの条件である利根川水系の河川整備計画は未策定のままになっている。民主党内では策定にかかわる国土交通省の有識者会議の委員に反対派を含めるよう求める声も上がり、策定の入り口段階で止まったままになっている。

13日の県議会八ッ場ダム対策特別委員会では県議から、計画策定時期の見通しなどについて質問が出たが、県は明確な回答を示せなかった。

先行きが依然として不透明な中、水没予定地の川原湯温泉街で営業を続けてきた食堂「旬」の店主、水出耕一さん(57)はこの日、今月いっぱいで平日の営業を取りやめることを明らかにした。

4月から別の食品関係の仕事に就き、土日だけ店を開けるという。水出さんは「ダムがいつできるか決まらないので、店を移転できず、客の減少に歯止めがかからない。悔しいが背に腹は代えられない」と話した。【奥山はるな】

◆用地取得87%、補償は92%
(朝日新聞群馬版2012年03月14日)
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581203140001

八ツ場ダム問題で、長野原、東吾妻両町の予定地周辺での用地取得が87%、補償済み世帯が92%に達したことが分かった。県が13日、県議会八ツ場ダム対策特別委員会に昨年末現在の進捗(しん・ちょく)状況として報告した。

報告によると、456ヘクタールの用地は、昨年1年間で10ヘクタール増え取得済みが400ヘクタールに。470の補償対象世帯は3世帯が新たに契約を結んで434世帯に増えた。

長野原町の水没予定5地区では134世帯の分譲予定のうち、昨年1年間に17世帯が代替地に引っ越し、65世帯が移転済みとなった。

2009年の民主党政権による「中止宣言」で、態度を保留した住民は少なくなかった。だが昨年末の「建設再開」表明に向かう流れの中で、補償や転居に踏み切ったとみられる。

特別委は「再開を決めた国交相に、理不尽な申し入れが来ている」(萩原渉副委員長)として、国に本体工事の早期着工を求める意見書を本会議へ出すことを賛成多数で決めた。

一方、「ダム事業廃止特定地域振興特別措置法案」が13日、閣議決定された。ダム中止で水没しなくなった地域住民の生活支援が目的。法律は八ツ場が本体工事に入るための裁定として官房長官が示していた。

県は「八ツ場は建設続行なので特措法は直接関係ない。早期着工するよう待っている」としている。


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 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
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【2012/03/16 01:25】 | 群馬県議会
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9/22群馬県議会本会議で共産党の伊藤祐司議員が一般質問に立ち、八ッ場ダム問題について知事の見解を質しました。
今会期中の一般質問で八ッ場ダムを取り上げたのは伊藤議員お一人でした。

八ッ場ダムに関する質問項目は以下のようになっています。

2 八ッ場ダム検証作業について 
 (1)検証主体について
 (2)利水について
 (3)治水について
 (4)発電能力について
 (5)代替地等の安全確保について

是非ご覧ください
    ↓

◇「インターネット議会中継」
http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/data/asx/gunma-pref_20110922_0180_itou-yuuji2.asx




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【2011/09/27 01:21】 | 群馬県議会
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                       嶋津 暉之

6月8日に開かれた群馬県議会八ッ場ダム対策特別委員会の記事です。伊藤祐司県議が八ッ場ダムによる発電量の減少問題を取り上げました。

◆八ッ場ダム・流転の行方:吾妻川水系発電、与える影響議論
 --県議会特別委 /群馬

(毎日新聞群馬版 2011年6月9日)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110609ddlk10010243000c.html

県議会八ッ場ダム対策特別委員会が8日開かれ、八ッ場ダムが吾妻川水系の発電に与える影響について議論が行われた。県企業局はダムで水力発電を行う計画を立てているが、伊藤祐司県議(共産)は「ダム湖に水をためれば下流に東京電力が所有する発電所の水量が減り、発電量が落ちる」と指摘。国は東電に減電補償を行う方針だが、県側は「減電量と八ッ場ダムの発電量を合わせて総発電量がどうなるか、確定していない」と答弁した。
(一部引用)


◆検証早期完了求める 県議会委、国へ意見書
(朝日新聞群馬版 2011年06月09日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581106090001

県議会は8日、改選後初めて八ツ場ダム対策特別委員会(11人)を開き、検証作業の早期完了を国に求める意見書を本会議に提出することを決めた。意見書提出には2人が反対したが、賛成多数で決まった。

国は今秋までに、建設するかどうかの検証結果を出すとしている。一方、意見書案では、検証作業を前倒してダム本体を計画通り完成させるよう要求。地元住民の不安を解消するため、検証項目ごとに今後のスケジュールを明らかにするよう求めている。
(一部引用)



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【2011/06/11 09:33】 | 群馬県議会
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                     雨宮 隆児

6月11日に開かれた群馬県議会八ッ場ダム対策特別委員会の質疑内容は大変興味有るものです。
まずは、多面的な項目から重要答弁を引き出し、それをこの度文字起こしをされて公開された角倉県議に敬意と感謝を表明したいと思います。

進捗状況などは追って整理するとして、個別の部分で検証させていただきます。

まず利水の面で基幹の要素である水需要予測が群馬県の場合にも報告されていない事実を指摘したいと思います。


〈水需要予測について〉
○ 角倉委員
 水需要予測について、東京都議会公営企業委員会で、水需要予測の実施に関する請願が採択されたと聞いている。厚生労働省の基準では水道施設整備の事業評価は5年毎に事業再評価をすることになっているが、細則では水需要の動向を分析することになっている。群馬県の水道施設整備の事業の再評価はいつ行っているか。
●嘉山水道課長
 平成22年3月24日に第29回群馬県公共事業再評価委員会が開催され、県央第二水道及び東毛工業用水道について行っている。
○ 角倉委員
 平成16年度と21年度の水需要予測に変化があったか。変化があったと認識しているか。
● 嘉山水道課長
 手元に資料がなく詳細が不明であるが、いくらか落ちていると思われる。


この「第29回群馬県公共事業再評価委員会」については議事録が公開されています。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=92755

八ッ場ダムに絡む事案が複数ある委員会ですので、是非お目通し下さい。
その中に特ダム課が管轄する「県道林岩下線 道路改築事業」に関する評価もされているのですが、それは別途ご紹介の上検証します。


高崎市は、今年度『高崎市地域水道ビジョン』を策定し、その素案が公開されています。
http://www.city.takasaki.gunma.jp/comment/sg-soumu/documents/stvision.pdf

この中で注目すべきは、

「給水人口は、過去の微増傾向が将来的にも続き、平成29年度では
約365,320 人となる見込みです。一方、給水量においては1人当
り使用水量の減少や経済状況の低迷が、水需要変動として実績に
現れています。将来的にも水需要の大きな増加要因は見込めず、
給水量は緩やかな減少傾向を示すと予測されます。」

・・という予想を示している点です。
逆に、それによって「一日最大給水量」に余裕が生まれていて、安定した給水が見込まれます。
上記「~評価委員会」ではその要素も加味されて、県営倉渕ダムの事業中止が決定されました。


前橋市の場合も、「平成20~22年度 財政計画の主な内容(水道事業会計)」という資料が公開されています。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kbn/Files/1/18100030/attach/03.pdf

そこでも、

(1) 有収水量(3) 有収水量と水道料金の見込み
 近年の水需要の減少傾向を考慮し、過去3年(旧町村地区は過去2年)の対前年伸び率平均を基に、財政計画期間内の水量を推計した。

・・として、水需要の減少を基にした計画を策定しています。

前橋市水道局も平成20年に「地域水道ビジョン」を策定し、
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kbn/Files/1/18300006/attach/04dai4syou.pdf

2)推計結果
将来の給水量は、緩やかに減少するものと見込まれました。
中位推計では、平成32年度に一日最大給水量は153千m3/日で1千m3/日の減少と推計しました。

・・と推定しています。


高崎・前橋という県人口の1/3をカバーする地域で水需要の減少を予測しているのですから、群馬県全体としても確かな情報を示して欲しいものです。


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 ・八ツ場あしたの会
 ・八ツ場ダムをストップさせる千葉の会
 ・ダム日記2



【2010/06/26 23:18】 | 群馬県議会
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