「ダム建設の時代は終わった」by米国内務省開拓局長官ウィリアム・ピアーズ
           嶋津 暉之

猪瀬直樹東京都知事の所信表明要旨に八ッ場ダム基本計画変更案への同意議案が入っています。

◆猪瀬直樹知事の所信表明要旨
(産経新聞東京版 2013.9.18 20:30)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130918/tky13091820300005-n1.htm

【猪瀬直樹知事の所信表明要旨】 から

治水対策

東京都は、これまで環状七号線の地下に巨大な調節池を整備し、現在も渋谷区と港区を流れる渋谷川・古川の水害を防ぐための地下調節池や、石神井川と白子川を結ぶ調節池の整備を進めている。

前の政権が一方的に本体工事を中止した八ッ場ダムが、首都圏において、治水上も利水上も不可欠であることは明らか。国から工期を4年間延伸することに対して意見照会があり、工期延長に同意する議案を議会に提案した。

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五輪招致

この勝利は、国民皆で勝ち取った宝物。日増しに喜びよりも開催都市の知事としての責任感が大きくなっている。被災地の復興をさらに加速させ、ハードのみならず、「心の復興」も成し遂げることで全国に自信と希望を行き渡らせたい。

新たな長期ビジョン

これまで「2020年の東京」を羅針盤に、防災対策、エネルギー政策など、先進的・具体的な取り組みを進めてきた。

その先には、少子高齢化、人口減少社会の到来といった、われわれの社会や生活の存立そのものを危うくしかねない根本的な問題が横たわっている。これにも本腰を入れて取り組むため、東京の10年後の姿を示す「新たな長期ビジョン(仮称)」を、12月をめどに策定する。

構造的な福祉、教育

副知事をトップとする「構造的福祉」プロジェクトチームを立ち上げた。若者の雇用やボランティアなどの社会参加、女性や高齢者の就労、住宅の問題といった事柄にも目を向けていく。共同生活を通じて住人同士が触れ合う「シェアハウス」という新しい住まい方が、多様な世代が支え合う架け橋にならないかと考えている。東京都が検討している都立の小中高一貫教育校は新たな選択肢を示すもの。従来の6・3・3の教育課程ではなく、4・4・4のまとまりで理数教育に力を入れたカリキュラムにしていきたい。平成29年4月の開校を目指す。

国家戦略特区

東京都は、海外企業のアジア拠点を呼び込むことで、東京と日本の次なる成長を目指すアジアヘッドクオーター特区の取り組みを進めている。

誘致第一号として、ベルギーの太陽光発電関連企業の研究開発拠点が進出する。安倍政権が投げた国家戦略特区というボールを、2020年大会の開催都市である東京都としてしっかり受け止めたい。


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【2013/09/21 11:35】 | 知事
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           嶋津 暉之

目新しい内容ではありませんが、大沢正明群馬県知事が4月1日の記者会見で、八ッ場ダムの工期について触れていますので、その記事をお送りします。同様な記事が2日の上毛新聞にも載っているようです。

◆「福田元首相、名誉県民に」 知事検討、来月上程目指す 群馬
(産経新聞群馬版 2013年4月2日) 
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130402/gnm13040202070001-n1.htm

また、平成27年度の完成が計画されている八ツ場ダム建設問題で、国交省幹部が完成時期の遅れを認めたとされる点について、知事は「遅れるのはわかり切っている。国と県との基本協定を結び直して完成時期を明示すべきだ」との考えを示した。
(一部引用)



☆★こちらもどうぞご覧下さい★☆

 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・利根川流域市民委員会
 ・まさのあつこさんの政策エッセイ
 ・どうする、利根川? どうなる、利根川? どうする、私たち? Ⅱ
 


【2013/04/03 09:38】 | 知事
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【猪瀬直樹知事会見詳報】 
(産経新聞 2013.3.31) 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130331/lcl13033107010000-n4.htm

--本日、八ッ場ダムに関する都の支出は違法だとする住民訴訟の判決が出た。住民側敗訴となったが、この判決に対する感想と、改めて東京都にとって八ッ場ダム事業がどういう事業か、知事のお考えを

「八ッ場ダム(建設)が3年ぐらい止まった。できるだけお金をかけずに早く水がめをちゃんと作るなら作ったらいい。

国の、あの当時の国土交通相の前原(誠司)さんの無責任な発言で、多目的ダム法に基づいて合法的に中止というのであれば地元の知事や議会の合意を得て止めるという風にすることなんだが、そうではなく、いきなり思いつきで止めると。

僕は一番の被害者は、地元の57年も、ずっと人生まるごとその中で方向を考えながら、自分たちの生活を考え、やっと見通しが出てきたなというところで突然、現地もよく知らない、地元の知事や議会とも話をすることなく止めると決めた、当時の前原大臣に問題があると思う」

--都にとって必要な事業だとお考えか

「基本的には、東京都はこれまで事業に対してお金を出してきた。それは東京都だけじゃなくて、埼玉県やもちろん地元の群馬県、いろんな形で事業を進めてきたわけだから、その事業が再開されていくということは、これから国がきちんとやらなければならないことだと思う」

【2013/04/03 01:28】 | 知事
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上田清司埼玉県知事の定例会見(5/22)にて

◇八ッ場(やんば)ダムについて

埼玉(新聞)
 建設再開が決まった八ッ場ダムについて、国交省の方で流域6都県にその内容が知らされたという話を聞いたんですが、その内容と、報道の中では結局3年間先延ばし、負担も増えると。知事が先ほど関東地方知事会とかというお話をおっしゃっていましたけれど、それも議論になるのではないかと思うんですが、それに対する知事の御所見についてお伺いしたいんですが。

知事
 今のところ特に、正式な意味で「負担が増える」とか、「3年引き延ばし」という話は報告として聞いておりません。そういうのが憶測されているという話であります。正式に(話が)あれば、その時点でこちらとしての意見を申し上げたいと思いますし、具体的に内々にも話がありませんので、今の段階では憶測の話ではないかなと思っています。


埼玉
 現状だと、再開が決まっても事業自体は動いていないと。知事をはじめ、県議会の方も2015年度以内の完成ということをおっしゃっていますけれども、実際厳しいんじゃないかとは思うのですが、その辺についていかがでしょうか。

知事
 そうは思っておりません。やっぱり法律行為と言うんでしょうか、八ッ場ダムに関しては、加盟する1都4県(後に「1都5県」に修正)と、国土交通省との協定事項であり、それから手続上も県議会の同意を得てできたものですから、これを変更する話というのは、当然必要な手続が必要になってきますので。そういう話がない以上は、平成27年度中に造らなければならないという事になるかと思います。
 そういうたぐいの契約ですので。多分これは法律行為でもあったんじゃないかなと思います。だから正に何らかのかたちで改正をする手続をしなくちゃいけないと思いますので、やっかいな話になってきます。
 我々に対して改正の手続を申入れしなくちゃいけませんし。それから各県議会の同意を取り付けていかなくちゃいけませんし。1都5県の集約をする作業だけでも大変なことですから。それだったらスピードを上げて、予算を投入して、ちゃんと平成27年度中に造るというのが分かりやすいと思います。

<テキスト>
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/room-kaiken/kaiken240522.html#05

<動画>
mms://channel.skipcity.jp/chiji/KAIKEN/LIVE120522.wmv

【2012/05/26 01:50】 | 知事
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◆八ッ場ダムに改めて決意 埼玉・上田清司知事
(産経新聞2011.10.29 21:28)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111029/stm11102921290003-n1.htm

[週刊知事 埼玉・上田清司]

 「民主党の国会議員が『現地の人の生活再建が大事だ』とよく言うが、どの議員がどれだけ住民と協議したのか。口ばっかりではないか」。24日、県議会の八ツ場ダム建設推進議員連盟の会合に出席した上田清司知事。同ダムをめぐるこれまでの民主党政権の対応を、こう痛烈に批判した。

 上田知事は、予定地周辺の水にヒ素が含まれているとする反対派の主張に対し、東京では利根川から取水した水道水が飲用されていることを挙げて反論。「国会の皆さんは利根川の水を飲んでいる。90年にわたり飲んでいるが、健康そうな人ばかりだ」と皮肉って会場を沸かせた。

 会合は「今秋までに中止が撤回されない場合、国に代わり関係都県と事業を完成させる」と決議。県はあくまでオブザーバーだが、終始強い口調で改めて決意を示した上田知事だった。
<一部引用>


その埼玉県議会ですが、記事や以前の嶋津さんの紹介にもあるように24日に「八ッ場ダム建設推進埼玉大会」が開かれたようです。
その様子が埼玉県議会のHPに掲載され、「決議文」が記されています。

◇八ッ場ダム建設推進埼玉大会が開催されました。
(掲載日:2011年10月25日更新)
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-news-h23-yannba-saitamataikai.html

 八ッ場ダム建設事業の推進を求める埼玉県議会議員連盟(会長 佐久間実議員)の主催により、「八ッ場ダム建設推進埼玉大会」が10月24日(月)に開催されました。
 この大会には、知事や県議会議長をはじめ、市町村長や市町村議会議長など関係者約280人が参加しました。大会では、関係団体の代表者による建設推進に向けた決意表明とともに、ダム本体工事への着手を政府に求める大会決議が行われました。

【主な出席者】
   上田清司 埼玉県知事
   鈴木聖二 埼玉県議会議長
   市町村長
   市町村議会議長
   土地改良区関係者等

【後 援】
   埼玉県
   埼玉県市長会
   埼玉県町村会

【大会決議文】(PDFファイル)
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/470559.pdf

以下、その一部。

一、今般の検証結果を最大限尊重し、八ッ場ダム中止の白紙撤回を行うとともに、一刻も早くダム本体工事に着手すること。
一、ダム本体工事の実施に当たっては、この2年間の遅れを取り戻すために予算を集中投下し、基本計画通り平成27年度までに八ッ場ダムを完成させること。
一、万一、今秋までに国がダム本体工事の中止を撤回しない場合には、訴訟を含め国の責任を徹底的に追求するとともに、国に代わり共同事業者である関係都県とともに所要の手続きを経てダム事業を完成させる。その際、国はこのことに全面的に協力すること。



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 ・「八ツ場あしたの会」ニュース
 ・「八ツ場ダムをストップさせる千葉の会」
 ・まさのあつこさんの「ダム日記2」

【2011/11/01 02:36】 | 知事
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