やんばは明るい未来への折り返し地点
                           雨宮 隆児

昨日開かれた国交省の第4回有識者会議の配布資料が国交省のホームページに掲載されました。

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第4回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議
(平成22年2月8日開催)配付資料
http://www6.river.go.jp/riverhp_viewer/entry/y2010e59a80ccdc9e4f1de84753fe2bc18f9dc64af9f21.html

          ≪≪ 2010/02/08(月)21:10 河川計画課

第4回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議(平成22年2月8日開催)配付資料を掲載いたします。

【添付ファイル】(PDFファイル)

 委員名簿

 議事次第

 資料1−1宇野尚雄委員資料

 資料1−2宇野尚雄委員資料

 資料2鈴木雅一委員資料

 資料3田中淳委員資料

 資料4辻本哲郎委員資料

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                        嶋津 暉之

昨日は専門が堤防の宇野委員、森林の鈴木委員、災害心理学の田中委員、河川工学の辻本委員の4人がそれぞれの考えをスライドを使って説明したようです。そのスライドが配布資料となっています。

宇野氏のスライドは耐越水対策堤防についての考えも展開されており、興味深いものがあります。

鈴木氏のスライドは森林の治水機能について論じています。

田中氏と辻本氏のスライドは具体性が欠けているように思います。

参考になりますので、ご覧ください。




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【2010/02/10 01:24】 | 有識者会議
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                      雨宮 隆児


▲八ッ場ダムに関して、政権交代後に新刊として出された最初の本ではないかと思います。
先日書店で買い求めましたが、体系的に纏められた立派な本でした。
著者は高崎市出身、群馬大学卒業、上毛新聞記者経験もある新進気鋭のジャーナリスト・・というプロフィールだそうです。

http://www.fuyoshobo.co.jp/b-shakai-4-8295-0473-4.html


それでも八ッ場ダムはつくってはいけないそれでも八ッ場ダムはつくってはいけない
(2010/01/31)
宮原田 綾香

商品詳細を見る


四六判ソフトカバー160頁
1,680円(本体 1,600円)
ISBN978-4-8295-0473-4


「57年間も振り回されて、いまさら中止とは……」

「壊すほうが金がかかる……」

「首都圏の水が足りないのに……」

建設中止反対の大合唱の中、八ッ場を見つめつづけた若手ジャーナリストがムダな公共事業をなくせない、この国のあり方に鋭く斬り込む!
ダム建設の歴史、終息するまでの反対運動の変遷、ダム建設による地域コミュニティの変容、そして……これからどうするか。

主な内容

はじめに――八ッ場ダム中止が意味するもの

1.これまでの河川政策とダム建設
 戦前・戦後の日本における河川政策
 ダム建設をやめた欧米諸国とダムに頼らない治水政策

2.八ッ場ダム建設計画をめぐる問題点
 八ッ場ダム建設計画とは?
 八ッ場ダムをめぐる五つの問題点
 八ッ場ダム関連事業と天下り

3.八ッ場ダム建設計画をめぐる反対運動とコミュニティの変容
 水没予定地域の群馬県長野原町
 長野原町における住民運動
 八ッ場ダム建設計画がもたらしたコミュニティの変容

4.八ッ場ダム中止宣言への道のりと中止に伴う課題
 八ッ場ダム中止宣言への道のり
 八ッ場ダム中止に伴う課題

おわりに――八ッ場ダム問題が投げかけたもの

著 者 
宮原田綾香(みやはらだ あやか)
1984 年群馬県生まれ。群馬大学社会情報学部卒業、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。
上毛新聞社記者を経て、現在はジャーナリスト。
また、NPO法人公共政策研究所研究員として、八ッ場ダムをはじめ、公共政策について研究を行う。
論文に、『ダム建設による地域コミュニティの変容――八ッ場ダム建設計画の進行過程から見える現状と課題』(公共政策研究所、2009年)がある。




▲また、週刊朝日、週刊金曜日でも紹介された『どうしてもダムなんですか?』という本も良著のようです。

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/0241470.html

http://bookweb.kinokuniya.jp/htm/4000241478.html




▲鈴木郁子さんの改訂版『八ッ場ダム 計画に振り回された57年』
は、毎日新聞に書評が掲載されていました。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20100131ddm015070005000c.html




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【2010/02/10 01:11】 | 本・雑誌
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「八ッ場ダムをストップさせる東京の会」と「水源連」各二名が
108の団体を代表して、前原大臣と中川座長に
有識者会議の公開を求める要望書を提出しました。

国民から意見募集するのであれば、
その意見に関する審議は公開でおこなわれるべきであるということと、
議事録に発言者名を記載するべきということも訴えてきました。

要請文全文と要請団体名があしたの会サイトに掲載されています。
http://yamba-net.org/modules/news/index.php?page=article&storyid=831



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【2010/02/08 22:54】 | お知らせ
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                    嶋津 暉之

千葉県弁護士会が八ッ場ダムの中止を求める声明文を発表しました。

◆「中止を」県弁護士会が声明「環境への負荷高い」
(毎日新聞千葉版 2010年2月6日) 
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100206ddlk12010190000c.html


 県弁護士会(佐野善房会長)は5日、八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止を求める声明を発表し、鳩山由紀夫首相や前原誠司国土交通相、森田健作知事らに送付した。八ッ場関連地域の弁護士会による建設中止要請は初めて。佐野会長は「これまでも慎重に対応するよう求めてきた。会として再検証し、環境保護の立場から中止すべきだと意見が一致した」と話した。

 声明では、ダム建設は環境へ与える負荷が高いため、「あらゆる代替案を検討した最後の手段と考えるべきだ」と主張。首都圏では水需要が減少し、洪水対策でもダムの効果はないとして、利水・治水の両面から「建設は無駄で、コスト面でも建設中止の意義は大きい」と指摘した。地元住民の生活再建も求めた。
(一部引用)


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【2010/02/07 02:27】 | 裁判の報告
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                   雨宮 隆児

湖面1号橋の落札業者・金額が判りました。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet;jsessionid=0E0A116483AD50BE0BA2C8219DFF4FBD?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=89672&LANG_ID=8


【一般県道川原畑大戸線補助公共道路改築事業】

◇湖面1号線P4橋脚工事
(1)落札者:前田建設工業・東光建設JV
        代表者:前田建設工業株式会社
        構成員:東光建設株式会社

(2)落札金額:3億74,85万円(消費税込み額)
   落札率 :90.3%

(3)契約予定日:平成22年2月9日
(4)工期:平成22年2月〜平成23年11月


◇湖面1号線P3橋脚工事
(1)落札者:大成建設・池原工業JV
        代表者:大成建設株式会社
        構成員:池原工業株式会社

(2)落札金額:4億7985万円(消費税込み額)
   落札率 :88.8%

(3)仮契約予定日:平成22年2月9日
(4)契約予定日:2月議会議決後
(5)工期:平成22年3月〜平成24年3月


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【2010/02/07 02:22】 | お知らせ
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                        嶋津 暉之

読売新聞群馬版で八ッ場ダム予定地の再生をテーマとした連載がありました。
一回目は焦点の湖面1号橋、二回目の今日は「ダム湖観光」です。

◆1「湖面1号橋 生活道路か景観阻害か」
(2010年1月31日 読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1264862951543_02/news/20100130-OYT8T01157.htm


◆2「ダム湖観光 にぎわい戻るか見方二分」
(2010年2月2日 読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1264862951543_02/news/20100201-OYT8T01311.htm


3回目と4回目は用地買収と中和の問題を扱っています。

◆3「買収継続か国方針見えず 移転補償費枯渇」
(2010年2月4日読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1264862951543_02/news/20100203-OYT8T01387.htm


◆4「中和事業 「死の川」改善も岐路に」

(2010年2月3日読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1264862951543_02/news/20100203-OYT8T00101.htm


最終回は南摩ダム、川上ダム、成瀬ダムを扱っています。
この中で、「南摩ダムには反対の広田さんだが、八ッ場ダム中止表明には批判的だ。」という記事は疑問があります。南摩ダム、八ッ場ダム、湯西川ダムの中止を求めて裁判でたたかっている広田さんが言われたことはこのようなものでなかったと私は思います。

◆5「予定地住民複雑な思い」
(2010年2月5日読売新聞群馬版)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1264862951543_02/news/20100205-OYT8T00035.htm




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【2010/02/06 22:33】 | 新聞記事から
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                   雨宮 隆児

第3回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議 議事要旨
http://www6.river.go.jp/riverhp_viewer/entry/y2010e9457f807e1edf77cde3e84970005ce9018605317.html

           ≪≪2010/02/05(金)11:42(金) 河川計画課

第3回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議
(平成22年1月15日開催)の議事要旨を掲載します。

【添付ファイル】

第3回 議事要旨(pdf,108.0KB)


※※ 以下、一部引用 ※※

【委員以外からのヒアリング】

○宮村忠氏より、利根川を例として治水と水防の構図に関して、

・利根川にある中条堤の特徴、歴史、経過や上下流対立の問題

・ 近年の洪水における利根川での取り組みとして、
 堤防の漏水に対する水防の取り組みと、
 住居での対応としての水塚等の特徴や構造等について発表があった。

その後、

・水防組織の維持

・水防活動の体験の集約等について委員との間で質疑応答があった。


【今後の討議に向けての主な論点】

○主な意見は以下のとおり。

・検討の対象に関して、流域の規模や
 重要度などの特性に応じて議論してはどうか。

・対策としてすぐにできるものは、すぐにでも取り組むと
 いう提案があってもよいのではないか。
 そのようなものは、今後の検証の論点から
 はずしてもよいのではないか。

・技術的信頼性や実現可能性に差がある個々の治水対策を
 並べて評価する方策の確立を考えるべきではないか。

・流域全体のソフト対策も含めて、時間的、
 財政的な見地を入れながら検証すべきではないか。

・ダム事業を中止した場合に、河川局だけでなく、
 国土交通省の関係部局や関係省庁と連携して
 対応することが重要ではないか。

・治水対策を議論するためには住民合意、
 社会合意を図っていく必要がある。そのためには、
 技術的な専門用語をわかりやすく表現するとともに、
 どのくらいの雨が降り、どこの地域にどのような被害が発生するのか
 ということをできる限りわかりやすく示していく必要が
 あるのではないか。

・これまで提案されてきている治水対策が、
 十分に進んでこなかった理由などについて、検証が必要ではないか。

※※ 引用終わり ※※


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【2010/02/06 00:31】 | お知らせ
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                  雨宮 隆児

◇第4回 今後の治水対策のあり方に関する有識者会議の開催について
http://www6.river.go.jp/riverhp_viewer/entry/y2010e4854ae0fa37e686513f74d8e8d5587e4e10ede5b.html

         ≪≪2010/02/04(木)14:12 河川計画課

この度、第4回今後の治水対策のあり方に関する有識者会議を以下のとおり開催することとなりましたのでお知らせいたします。

1.開催日時等
日 時:平成22年2月8日(月)18:00〜20:00
場 所:中央合同庁舎3号館(国土交通省)4階特別会議室
主な議事内容(予定):委員からの発表 等

2.委員
別 紙

3.取材等
・本会議は非公開で行いますが、会議の冒頭のカメラ撮りは可能です。
・会議の資料、議事要旨及び議事録は、後日ホームページで公開する予定です。

連絡先
国土交通省河川局河川計画課
河川計画調整室長 泊(とまり) (内線:35361)
課長補佐 舟橋(ふなはし)(内線:35372)
(代表)03-5253-8111(直通)03-5253-8445


【添付ファイル】

  報道発表資料(pdf,113.0KB)
  

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【2010/02/06 00:24】 | お知らせ
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                    嶋津 暉之

南摩ダムが中止になった場合は水特法に基づく負担を下流県側が支払いを保留するかもしれないという記事です。八ッ場ダムでも同じ問題を出てくることが予想されます。

◆下流3県側支払い保留も/再検証の南摩ダム
(朝日新聞栃木版 2010年02月03日)
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001002020005

 南摩ダム(鹿沼市)の建設を核とする思川開発事業に絡み、水没予定地の生活再建事業などの費用を負担する茨城、千葉、埼玉の下流3県の自治体は、事業が中止となった場合などには2010年度分の支払いを保留する可能性があると県に通告していたことが分かった。県砂防水資源課は「国の対応によっては、生活再建事業などの一部を中止せざるを得なくなるかもしれない」と懸念している。(矢吹孝文)

(中略)

 ダム建設地の住民の生活再建や地域振興の費用を下流自治体が負担するのは、治水面や利水面でダムの恩恵を受けるからだ。ダム事業が中止されれば下流自治体がこれらの負担をする根拠が薄れる。

(中略)

 水特事業と基金事業の負担金を下流自治体が支払うのは毎年9月と3月の2回。県砂防水資源課は「夏の時点でダムが中止でなく、さらに結論が先送りされた場合でも、支払ってくれない自治体が出る可能性もある」と話す。


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【2010/02/05 02:36】 | 未分類
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湖面1号橋の費用対効果(B/C)の計算内容があしたの会のサイトに載りました。

http://yamba-net.org/modules/bridge/index.php?content_id=2



◆湖面1号橋、費用対効果計算に疑義
(2010年2月4日 東京新聞群馬版)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100204/CK2010020402000138.html

八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の建設中止を求める市民団体「八ッ場あしたの会」は三日、ダムの生活再建事業で建設の是非が焦点となっている付け替え県道の「湖面1号橋」について、「県が公表した橋建設の費用対効果の計算結果は疑問」とする声明を発表した。
 湖面1号橋について、県は橋を通る県道を片側二車線に拡幅した場合の費用対効果を算出。計画交通量を一日千九百台として計算した結果、費用対効果を表す「B/C」の値が1・7となり、一定の建設効果がある、との判断を示している。
(一部引用)


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【2010/02/05 02:30】 | 「あしたの会」より
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